つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

昔のこと

2023-06-25 06:54:39 | 日記

歳を取ると昔のことが思い出されるものだ。

そしてそんな昔のことでも特に、悔しい思いが蘇ってくるものだ。

それは人により異なるが、配偶者の浮気だったり、仲間の裏切り、仕事の失敗、人生の岐路での自らの選択等があるようだ。

そんな時に、心を安定させる秘訣を精神科医が教えてくれた。

 

◆心を安定させるためには、悪いことより良いことを考える

 いまさらどうすることもできないのに、そんなことばかり考えるのはつらいことです。

 打ち消そうと考えるほど、そのことが蘇ってしまいます。

 そんな時には、「脳」の特性を利用すべきです。

 「脳」は、同時に二つのことを行なったり、注意を向けるのが苦手なんです。

 過去の悪い感情に囚われている人は、忘れようという思いが強いためにかえってそこに注意が向き、どんどんつらくなってしまうのです。

 

 忘れようとするのではなく、ほかのことに目を向けるのが正しい方法です。

 つまり、記憶を消すのではなく、新しいことを上書きしていくのです。

 目の前の楽しいことに意識を向ければ、自然に過去の嫌なことは忘れ去られるものです。

 「過去にしっかりと向き合って克服する」という方法もありますが、お勧めしません。

 面白いことや楽しいことをどんどん続ける方がはるかに易しいからです。

 

 →なるほど、これは役に立ちそうです。

  おいらも、易しい方法を続けようと思います。

 


凄い奴3-③

2023-06-24 06:42:53 | 日記

今日は一般的な凄い奴の話です。

おいらの会社の取引先であるアパレルメーカーの営業部長のYさんです。

聞けば彼は、オーナーである社長さんの一人息子なんだとか。

さらに驚くことには、彼は東大法学部卒業で経済産業省のキャリア採用だったそうです。

 

◆国の宝

 彼が経済産業省の職を辞して、家業を継ぐにあたりひと悶着あったそうです。

 というのは、彼の上司から父親に対し、Y君は国の宝なんです。

 そんな国の宝であるY君を、田舎企業を継がせるために辞めさせるのは国家にとっての損失なのです、ときたのです。

 要はやめさせるなということですよね。

 

 結果は予定通り辞職して家業に就いたわけですが、彼からもう嫌というほどウチが求める商品を聞かれました。

 だが残念なことに、その求める商品は作られることなく、結果的に取引は打ち切られました。

 彼の凄い部分を感ずることなく関係を絶ってしまいましたので、逆に後ろ髪が引かれます。

 すごい奴のはずだが、これでよかったのだろうかと・・・

 


凄い奴3ー②

2023-06-23 06:54:08 | 日記

ビジネスで接点を持つO氏は、道東(北海道東部)の出身だ。

そんなO氏は、自らの父親について語ってくれるが、おいらはその半分くらいは自身のことではないかと睨んでいる。

そんな彼の父親談は、こんなことだ。

 

◆ヒグマや広域暴力団にも引かない

 父親はマタギだ。

 ヒグマやシカを撃つことを生業とする。

 用いるのは水平2連発の猟銃だ。

 だが、常に初弾しか発射しない、初弾が命中するからだ。

 父親は言う、初弾を外せば次弾は絶対に当たらない。

 狙って撃った初弾が当たらねば、あせって撃った次弾が当たるはずがないのだ。

 だから、常に一発勝負だ。

 

 そんな街に広域暴力団事務所ができて、0氏に傘下に入るようにとの話があった。

 O氏は断った。

 組長以下の面々はO氏の恐ろしさを知っている。

 体重200KGを越えるヒグマとの勝負は、2mに近づいてからだ。

 そこでヒグマが咆哮と共に前足を振り上げるその瞬間の静止状態にヒグマの眉間を狙って銃を撃つのだ。

 そんな技術と肝は、なまはんかな暴力団にはない。

 経済的な理由もあるのだろうが、結果的にその事務所は撤退した。

 すごい奴です。

 


凄い奴3ー①

2023-06-22 06:49:08 | 日記

おいらの住む愛知県の田舎町知多半島の先端近くに住むF君です。

そこにバンカラでなる都市部のC商業高校が海水浴に訪れました。

C商業は、甲子園での優勝経験もあり、他校はできるだけ関わらないようにしている存在です。

そこで地元U高校の生徒が傍若無人のC商業のメンバーに殴られたのです。

その場はそれで収まりました。

だが事件はその夜に起きたのです。

 

◆U高校が総動員を掛けた

 十数人のC商業が宿泊するバンガローに、深夜U高校の生徒50人以上が襲い掛かったのです。

 これは大変な事件となり、パトカーが十台以上出動し、新聞にも大きく取り上げられました。

 そしてそのリーダーがF君だったのです。

 幸い、①最初に殴られたことの報復だったこと、②報復に際し武器を用いなかったこと、の2点から、少年院送りは免れて、

 保護観察処分で済んだそうです。

 なので、おいらの前でカラカラと笑いながら昔話をしてくれて、その後はなんの不利益も受けなかったそうです。

 聞けば代々続く網元の家系のようで、やはり肝の座り方が違うようです。

 数十年経過したした現在でも、C商業高校では、知多では絶対に揉めるなと言い伝えられているそうです。

 すごい奴です。

 

 


クレーマーを生み出す?続編

2023-06-21 06:39:41 | 日記

全国旅行割の件で、東北某県に情報(状況)提供をした。

アプリにシステム上の不備があったことは明確なので、それを踏まえた回答が来ると想定していました。

例えば、「今回はアプリシステムの不備で御迷惑をおかけしました、しかしこの事業は国費(税金)が原資ですので、

     不備ではありますが遡って正すことはできません、なにとぞご容赦をお願いします。」として、

県にある粗品とか記念品とかおみやげ品とかを送っておけば済んだ話だ。

それを、ウチ(県も宿泊施設も)は悪くない、不利益は利用者が全て負担するという判断が正しい、との回答だった。

まるで情報提供者を、わざわざクレーマーとして育てようとしているかの態度で、とうとう法曹(らしき人)まで登場した。

 

◆ポイントだけです

 ①もともと予約が、(県・旅館の規定・想定する割高な)旅行割対象ではなかった。 

  予約時に一般的注意義務の中では知り得なかったというのが私。

  善良なる管理者であれば気づけたはずというのが県。

 ②県のHPの指示通りに申請し旅行割クーポン決定通知を受けた。

  この行為は①の後です。

  世間の一般的な慣習では、相反することは後からのことが適用されるはずです、いわゆる上書きですね。

  県は、それはただ「登録」しただけです。「登録」したがクーポンは発行できなかったのですときた。

  この回答者やアドバイザーは日本語の使い方を間違っています。

  メールには、クーポン発行内容とあり、クーポン番号・クーポン名称・対象ホテル・予約番号・金額・

  チェックイン時に配布しますとの文語・チェックイン時に受領してくださいとの文語がありました。

  「決定」メールを送りましたがそれはシステム上の不備で誤りでした、が正しいと思います。

 ③住所・氏名・電話番号・メールアドレスを開示して情報提供したが

  それ以外の個人情報を不法に入手し、また不法に流失させた疑念を感じさせられる。

  なぜならば、予約システム業者の私への対応に不審があるから。

  真の法曹ならば、一方的に依頼者の立場に立つことなく、法と事実と証拠に基づき行動するものだと思うが。

  世の中を少しでも良くしたいとの気持ちだったが、相手はどうやらとんでもない巨悪のようだった。