昨日は、雲行きが悪く午後からは雨に成りましたが
降りだす前にと思って、チョットだけ買い出しへ
その帰り道にやっと白さを増して来たハナミズキをパチッと
したのは良いけど、見ての通りの曇天と
引き過ぎたせいで花が全然解らない
残念!
さて、続きです。
縦枠中と建枠外を一本づつ組み合わせた状態で
横枠を取付けて行きますが
これも絵の方向からスリムビスを打つのではなく
下に成っている縦枠外の面から打ち込んで止めて行きます
(じゃこんな絵、有りえへんやろ!?・・・ハイ!開き直り!)
まずは、上下二本(絵では左右)の横枠を
この面から仮止めしておいて裏返し
裏返しにした状態で仕上り幅と矩手が出ているか
確認調整して、35mmのスリムビスを横枠の木刃から25mm程度
木口からは20mm程度の所を狙って、縦枠外の面から打ち込みます
この状態でもう一度裏返して、絵の向きにして
上下(左右)の横枠と同様に、真中の横枠を
門扉の仕上り幅を確認して仮止めします
(稀に、材料が反ったり曲がったりで幅が違っていたりします)
で、もう一度裏返して縦枠外の面から
同様の位置を狙って35mmのスリムビスを打ち込み
固定出来たら、流石に後の二本の横桟は難なく・・・
合うと思います・・・から(長すぎてつっかえるかも?)
仮止めなしで、欠き込みに合わせておいて
縦枠外の面から、横枠の木刃から≒25mm
木口から≒20mmの位置を狙って35mmの
スリムビスを打ち込んで止めてやります。
で、こういう状態になる訳ですが
兎に角、この裏返したり戻したり
仮止めしたり、外したりが
(仮止めしたスリムビスは用が終ったら抜いて下さいねm(__)m)
一々面倒です!
それで、作業に慣れた方ならそもそもの
縦枠中の欠き込みを加工する段階から
小技を使って、寸法より少し、数字に出来ないくらい
幅広に欠き込みを造ったり(チョッと大袈裟JARO?)
横枠をわざと少し短くしておいたりして
仕上り幅の調整がやり易い様にしておき
縦枠を三枚貼り合せた状態で、横枠を入れていき
横枠の長さで門扉の仕上り幅を決めるのでなく
あくまでも寸法を確認して組立てて行く様にすれば
裏返しの頻度はかなり減ると思いますが・・・?
(何か言葉が足りて無い感じがするけど?まッええか?)
元へ戻って、不慣れバージョンで行くと
最後にもう一枚の縦枠外材を取付けます
取付けは、同様に木口から44.5mmと
木刃から≒20mmの辺りから縦枠の長さに対して
150mmピッチで一本、二本の順に
35mmのスリムビスを打ち込み
縦枠材同士を止めるとともに
横枠材も同様に、横枠材の木刃から≒25mmと
木口から≒20mmの所へ35mmのスリムビスを
打込んで止めてやります
(ホンマ、ビスだらけ!)
と言う事で、今日はこの位にしときますm(__)m
又明日