工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

タイル額と切り絵

2023年12月22日 | 作品紹介
師走の大掃除をしていたら出てきました。
もうだいぶ前に作ったタイルの額と切り絵が2枚。

まずはテラコッタの素焼き板を張り付けて作った額。
それから新聞チラシなどでで作った木々の切り絵です。



もう一枚は例の工務店の社長から貰ったタイル見本の額。
そして、こちらは折り紙を切ったものを使った貼り絵です。



数年前まではこんなめんどくさいことやってたんですね。
今じゃちょっと考えられません。

気力・体力があった昔を想い出して
暫く工房に飾っておきます。

今じゃハガキ大のマリリンモンローを描くのが精一杯。
ひょっとしたら〇〇力だけはまだ残っているのかも(?)





缶ケーキに青虫②

2023年10月15日 | 作品紹介
バースデーケーキにはローソクを立てなければ。
しかし、缶にはローソクが立てられない。

なので缶の中に丸く切ったスチロール板を入れて
真ん中をくり抜いてローソクを立てられる穴を作りました。

しかし、バースデーケーキ用のカラフルなローソクがあるはずもなく
急遽お仏壇の引き出しからお線香用のローソクを借用することに。

そして、いざ缶ケーキに立ててみると長すぎるし一本だけだと殺風景。
そこで緑色のマジックで横の線を三本入れてみました。

更に磁石の苺を貼り付けて完成です。
そして、みんなの前で何の前触れもなくお披露目したところ・・・

〇〇ちゃん家族やツレアイから「ハァ~?」って感じのリアクションと冷たい視線。
まぁ、たぶんそんなもんだろうなとは思いつつも、ガッカリ。

更に、すぐさまツレアイに片付けられてしまったのではありますが
お待たせいたしました、実はここからがテーマの「青虫」が登場します。             

実は、このケーキを片付けられたのが西日の当たる出窓でして
更に、この事件が起こったのはまだ酷暑が残る9月中旬だったのです。

そして、数時間後・・・



そうなんです、これが缶ケーキに青虫の正体です。
今年のあまりの暑さにローソクが溶けてしまい青虫になりました。

ローソクに色を付けたせいで不気味な青虫(正確には緑虫)ケーキに変身。
これは皆に大うけしたのは言うまでもありません。



結局、思いつきで急遽作ったものは失敗するといういつものパターン。
でも、ここで懲りずにやめないところが「前かがみで倒れる」ソウコオヤジ。

来年の為にイチゴも紙粘土で作り直してリメイク缶の完成です。



でも、このケーキは名付けて「永遠のオンリー・ロンリー・バースデー・ケーキ」
あぁ、孤独だなぁ~。








リノベ昇り龍

2023年08月17日 | 作品紹介
さて、例の掛け軸のリノベーションの続きです。
まずは新しいコンパクトハウス用にダウンサイジング掛け軸に。



要するに縦長掛け軸の上下を切って短くします。
雲の中を勢いよく泳ぐ昇り龍も心なしか迫力もダウンサイジングしたような。

でも、いくら縁起物の掛け軸でも40年間しまわれっぱなしよりは
こうやって日の目を見て活躍する方がどれだけ幸せな事か・・・



アレッ、おやっ、ひょっとして
何だか変だぞ



まさかの、上下が逆になっている。
こ、これでは正真正銘の「下り龍」ではないか。

心なしか龍の顔も真っ逆さまの慌て顔。
折角家をリノベしたのに何という不吉な予感。

しかし、これからの人生は下り坂。
昇るばかりが人生じゃないっ!

こうなったらとことん気合を入れて
惨めに下ってやろうじゃないか。

な~んて居直れたらいいのに・・・トホホ









谷内さんと原田さん

2023年02月01日 | 作品紹介
谷内さんは谷内六郎さんのこと。
原田さんは原田泰治さんのこと。

はがきサイズで谷内さんを一枚、原田さんを二枚模写しました。
郷愁という言葉がぴったりのお二人の絵は理屈抜きに大好きです。



郷愁→ノスタルジー→昭和→幼年期・・・
先に進まず過去に戻るのも悪くないです。


紙粘土うさぎ+α

2022年12月23日 | 作品紹介
来年は兎年だそうな。
クリスマスの次はお正月。

またまた毎度お馴染み天井裏収納からあれやこれや。
まずは陶土ではなく純粋に紙粘土で作った十二支から兎の登場。

さて、どこにどんな風に飾ろうかと思案しつつミニ畳をチョイス。
それから名前をど忘れした白いオリジナル神棚飾りもチョイス。



これだけじゃちょっと寂しいので
これからいろいろとごちゃごちゃ飾るものを考えてみます。