工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

松と梅の消しゴムはんこ

2018年03月30日 | 作品作り
久しぶりの消しゴムはんこ作り。
作ったのは「松」と「梅」の二種類。



雑誌か何かに載っていた図案を拝借。
さて、なんでこんなハンコを作ったかと言いますと・・・。



例のウナギイヌの絵の金箔部分が寂しいので
ここに松と梅をいくつか描くために使いました。

もちろん水肥絵具がそのまま消しゴムで使える訳はなく
下書きの代わりに輪郭さえ分かればよかったんです。

一応これでウナギイヌの出番は終了。
さて、次に登場するのは何でしょうか?

カンのいいアナタなら分かるはず。


市松模様の色選びは・・・

2018年03月28日 | 作品作り
以前に描いた某日本画の背景を市松模様に。
さて、アノ絵にはどんな色の市松模様が似合うのか・・・。

こんな時に頼りになるのが配色辞典。
この色選びがなんとも楽しい時間でして。

辞典と水肥絵具の瓶をこうやって対比させて
あれやこれやで一時間。



日本画用の水肥絵具なのでちゃんとした「和名」がありますが
まぁ、早い話がオレンジ色とグリーンということで。

あれっ、どこかで最近見たような。
そうだッ、JRの「湘南電車」又はカボチャ電車色じゃないか。

最近のマスコミの引退報道で無意識に選んでいたのかも。
おっと、話を元に戻して・・・

         

例のアノ絵に背景をプラスしたらこうなりまして。



そう、最近登場回数が増えたウナギイヌの背景でした。
上下も金箔になり、本人もカラフルになりました。

つづく





3月25日の猫額畑

2018年03月26日 | 猫額畑通信
スブリング ハズ カム。
急に温かく、いや暑くなりまして。

工房にひっそりと世に棲む日々のソウコオヤジもゴソゴソと。
まずは、お隣りのFさんちの立派な畑を意識しつつ猫額畑の現状把握から。

ひとりでは心もとないので久々のカンバンロボと一緒に写真撮影開始。

まずは日当たり良好のレタスから。
おぉ、みんなレタスっぽくなってるじゃないか。



でも、近づいてよ~く見ると・・・
ややっ、もしかしてこの黒い点のようなものは。



むっ、無農薬の証拠だっ。
さて、見なかったことにして次に行くよ。



ステック・セニョールの葉は冬の間は鳥の餌に。
でも、ポキポキと折って順調に収穫。



毎年お馴染みのアスパラガスはこれが第一号。
今年も不揃いの太さのアスバラガス、茹でるの大変だっ。



これさやえんどうじゃないんですよ。
これでもスナップ・エンドウ。

これから、これから。
フェンス際に6~8本。最盛期には飽きてしまいそう。



油断して花咲きアブラナに。
自宅の庭にもあるもんで。

お浸しはもうとっくに山形じゃなくって秋田。
(ee訳ーまだ病み上がりなもんで)



おっと、ネギもネギ坊主が・・・。
ご近所からの「貰いネギ」の方が美味しいのでつい見捨てがちに。



こちらこの冬初栽培のコスレタス。
収穫時期がワカラナイままに。



こちらはリーフレタス。



最後は工房横で日陰になっている畑。
条件が悪いけれど暖かくなってからが勝負。

以上、久しぶりの猫額畑通信でした。
さて、石灰まいてから牛フンでも買いに行こう。

今年の夏野菜こそ計画的に頑張ります




























ウナギイヌのココロ

2018年03月22日 | 作品紹介
「おそ松くん」ど真ん中世代のソウコオヤジ。
イヤミにチビ太にデカパン、そしてレレレのおじさん。

そして、我々にとっての神様がウルトラマンならば
我々の仏様はバカボンのパパなのであります。

なので、その仏様をお守りするのがウナギイヌ。
そのウナギイヌを描いて自作古裂風(?)の額に入れてみました。



でも、偉大なる赤塚不二夫先生は
ウナギイヌにどんなメッセージを託して登場させたのでしょうか。

ウナギなのにイヌ?
ウナギとイヌとの割合は?

ウナギイヌの使命とは。
う~ん、哲学的な生物だぞっ。



よくわからない存在だけれど
ソウコオヤジにとっては自由のシンボル的存在。

自由=ウナギイヌ。
果たしてそのココロは如何に。

PS-「ウナギイヌ」をグクッたところ
  誕生秘話などが全部載ってました。

PS-知らなかったほうが良かったかも・・・  









お彼岸にはコレ

2018年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
暑さ寒さも彼岸まで。
うっ、ざぶいっぞッ。責任者出てこい。

そんな寒さの中でこれからお墓参り。
そして、工房でもお線香に火をつけて・・・。

あれあれっ。
これは何だ。



実はこのお線香は貰い物。
四角くて燃えてから灰になるとこうなります。



「南無大師遍照金剛」の文字が出てきた。
以前にもこれに似たお線香は貰ったことがありますが。

いったい誰が考えたんでしょうね。
おもしろ在り難いお線香です。