工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ネコ皿と和三盆

2017年06月30日 | 料理と器
無印良品のお菓子から始まった作品展のお茶席。
以前紹介した和三盆のお菓子もこれで最後。



紫陽花の干菓子なんて季節そのもの。
ミニネコ皿と共に「話題作り」に大活躍。

(㊟ーこのネコ皿はオリジナルでありません)

しかし、このシリーズも残念ながらもうなくなってしまい。
また、無印良品のお菓子に戻ろうかと思っていたところ。

ジャーン、和三盆の新シリーズの追加差し入れ。
それもワクワクするようなものばかり。

その中から2箱だけお茶席用にチョイス。
それがコレ。↴



左が「OOTAKANOMORI」右が「江ノ電」でしょうか。
なんとも自由な発想、お見事です。

           🚃

さて、この江ノ電の2両の電車、一体誰の口の中へ?
作品展は残りあと3日。

個人的には小学生の男の子に食べて欲しい。
オジンやオバハンには絶対・・・。









招かれざる客

2017年06月29日 | 猫額畑通信
ワタシの記憶が間違いなければ・・・シドニー・ポワチエ主演の映画タイトル。
作品展にたくさんのお客様をお迎えしている現在、この方達は正に「招かれざる客」。



そう、ミカンの葉っぱにアゲハ蝶の幼虫。
オマエらには招待状出した覚えはないゾ。

それにしても、アゲハ蝶ってどんだけ律義なんだ。
今年もそろそろ・・・と思っていたら・・・やはり・・・いました。

残念ながら、毎年恒例になってしまった。
当工房のミカンは鉢植えだからまだいいけれど。

それでもコイツら以外にもちょっと目を離すと次から次へと出てくる。
何処にどうやって卵を産み付けているんでしょうかね。

ホント敵ながらアッパレ。

         👣

でも、アンタ達を見逃しているとミカンの木が丸裸になっちゃうんだよ。
だから心を鬼にして踏み潰すッ。

天丼 or 親子丼

2017年06月28日 | 料理と器
作品展においでいただく皆様にはまずソウコオヤジの解説攻撃。
ここぞとばかりソウコオヤジの薀蓄が・・・。

そんなことやっていると、時々アレッと思う事がありまして。
昨日も書いた通り1g1円で売っているくらいだから作品に未練はないし。

自分でも気に入っているものはとっくに自宅で使っているし。
でも、先日「シマッタ」と思うものを発見。

その時点でまだ売れていなかったので、早速自宅へお持ち帰り。
たまたま前日の夕食が天ぷらだったので、いざ「自使」。

  (中途解説) 「実食」=実際に食べてみること
          「実使」=実際に使ってみること

さて、お昼に自宅へ帰ってみるとその日の昼食は「親子丼」。
グッドタイミングってなことで「親子丼」写真に急遽変更。



おぉ、さすがにソウコオヤジが数ある作品から「救い出して」きた丼だ。
タマネギだらけの親子丼でもウマそうに見えるじゃないか。

真っ赤過ぎる紅ショーガもなかなかのアクセントになっているし。
これはもう自宅用マイ丼として使うことに決定。

さて、決定したところでまだ昨夜の残り天ぷらものっけてみました。
竹輪とタマネギの天丼、写真撮影用なので丼ツユなしでパチリ。



一晩経ってややくたびれてはいるもののこれはこれで・・・。
次は麺類でこの丼を使ってみることにします。

           🍚

親子丼の玉ねぎ、天丼も玉ねぎ、暫くはタマネギ攻撃が続き
来月中旬からはジャガイモ攻撃が開始されるのはご想像のとおり・・・。

追伸ーキュウリ・ミニトマト攻撃、真っ最中です。






115,000円

2017年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム


3年前は作品展の売り上げ115,000円を寄付。
今回の作品展も今日を入れてもあと6日間。

昨日はKさんのお地蔵君と招き猫の2点、合計250円のお買い上げのみ。



特に寄付目標などはたてなかったものの
前回くらいの金額は寄付したいと思っていたのに・・・。

流石に1g1円コーナーはご常連とそのお仲間の皆様のおかげで
前回程度のご寄附をいただき感謝しておりますが。

もう当然のことのように寄付金入れの箱の「東日本大震災」の神通力もありません。
そりゃそうですよね、みなさん日頃の雑事に追いまくられている訳だし・・・。

            🍉

本日は愚痴っぽくなってしまったのでオシマイ。
寄付金がいくらになったかは7月中旬に報告します。

額に合わせて絵を切る

2017年06月26日 | 作品作り
今日のタイトルも間違ってんじゃないの?
いえいえ、いいんです。

絵より額が優先されるソウコオヤジワールド。
額のためなら絵なんて二の次三の次。



下の方に見えるサイン横の'12という事は5年前の作品。
お馴染みKさんから貰った・・・と言うか捨てていった内装材サンプル。

その内装材に描いた油絵なのでご覧のとおり簡単にカッターで切れるのであります。
実は、今回の作品展で油絵が少なかったので天井裏から敗者復活。

復活したのはいいけれど当然この絵用の額なんて無い。
ところが偶然、天井裏からキャンバスの「枠だけ」を発見。

早速油性ニスを塗って即席額を作って例の絵を無理矢理はめ込んで・・・。
これぞ正に本末転倒という四字熟語がピッタシカンカン。



中途半端に描いた絵には満足してはいませんが
利用した額には大満足のソウコオヤジなのであります。

           ✒

この「額」の周りには「キャンバス」だった頃の名残がありまして
なかなかいい感じのアクセントになっております。