工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

光る地球を作る

2012年10月30日 | 作品作り

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先日、突然アイデアが浮かびました。

そうだ!「光る地球」を作ろう。

さっそくハッポウスチロールの「球」に

古くなってしまったパンストをかぶせて

片栗粉をその上に塗りこんで・・・

これでいつもの下準備完了。

(これをやらないと後で土が剥れなくなります)

それからかれこれ数時間後。

出来上がったのがコレ。

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小さな地球の上に家やビルが立ち並び

今にもこぼれ落ちそうな感じです。

この中からイルミネーションを光らせたら

さぞかし綺麗な「光る地球」になるはずです

・・・・が

試しにやってみたところ

家やビルが下から照らされると

綺麗というよりは不気味な感じに映ります。

またまた失敗作を作ってしまった!

頭の中で想像したイメージでは

建物が光に照らされて綺麗だったのに・・・。


ハトがヒヤシンスを乗せて・・・

2012年10月26日 | 作品紹介

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今年も夏から秋を通り越して冬になってしまうような

そんな気配も感じられる今日この頃であります。

さて、今年もヒヤシンスの球根を買いました。

好きなんですよ、ヒヤシンスが。

なぜかって?

とにかく「根」が大好き。

毎日伸びてゆくのがしっかりわかるところが

何といっても好きですねぇ。

なので、水耕栽培用の透明の専用ポットを持ってます。

その前に、たまたま近くにあったクラフト粘土で

以前作った「ハトの置物?」に入れて記念撮影。

これはオリジナルではなく、

遊佐さんという方の本を参考に作ったものです。

本来何に使うのかはわかりませんが

大きさといい、カタチといい

ヒヤシンスにぴったりです。

記念撮影が終わったところで

ヒヤシンスは専用ポットへ移動。

ただいまポリバケツの中で

暗くして根が出るのを待ってます。

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PS-ヒヤシンスを冷蔵庫で「冷やしんす」

   な~んてダジャレを思い出しました。 


第二回・崩れた建物

2012年10月23日 | 作品作り

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前回の続きです。

クラフト土を7ミリのタタラの板にのばしてから

スタイロフォーム型にはりつけていきます。

もう、このあたりからいゃ~な予感。

まずクラフト土の可塑性にギモンが・・・・

それよりも7ミリの厚さが・・・・

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とにかく、建物の型に粘土を貼り付けて少し乾かします。

それから「自作ポンス」で窓を開けていきます。

そして、中のスタイロフォームを抜き取って

中から粘土で補強をすれば完成・・・のはずが・・・

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やっぱり崩れた!

ミジメ・残念・悔しい・情けない・脱力感・etc

な~んていつもの事サ。

失敗から学べばホラこのとおり。

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大型建物ライト、まずはここまで1勝1負です。


第一回・崩れた建物

2012年10月19日 | 作品作り

教会に引き続き建物シリーズです。

特に参考にした特定の建物ではないのですが

今回は一応「市役所」とでもしておきましょうか。

さて、まずはいつものスタイロフォームで原型作り。

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こちらは前回の教会の4倍ほどの大きさなので

粘土の「外枠」から抜く時のことを考えて作ります。

この上の写真では良くわからないと思いますが

スタイロフォームのパーツはピンで仮止めしてあり

すぐにバラバラに分解できるようになっています。

この仮止め具合が緩過ぎてもきつすぎてもダメ。

見えないところで「職人」の腕が試されます。

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さて、次は「市役所」全体をザラ紙で包みます。

粘土とスタイロフォームがくっつかないようにして

これで準備完了です。

ところで・・・・

「ザラ紙」ってわかりますか?

昔だったら「わら半紙」でしょうか。

今も学校のテスト用紙で使われていますか?

いろんな紙で粘土とのくっつき具合を試したのですが

試行錯誤の結果、ザラ紙が今のところベストです。

特に昔の質の悪い紙の方がよくはがれます。

本当に、どこで何が必要になるかわからないですね。

質の悪いザラ紙をお持ちの方、連絡お待ちしています。


紙の教会・その後

2012年10月16日 | 作品作り

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前回の「紙の教会」が「土の教会」になりました。

ここまで来るには数々の製作過程があるのですが

その気にならないと、いちいち写真を撮るのが大変で・・・

つまり、粘土をいじっている時はいちいち手を洗うのが・・・

つまりそういう訳です。

写真解説①右に写っている丸いタッパーの「たく」の文字は

       「かたくりこ」の「たく」の部分です。

       スタイロフォームの型から粘土の家を抜くのに

       これを塗っておくと剥れやすくなります。

写真解説②塔の部分の四角いダンボールはご想像のとおり

       「十字架」の保護のためのものです。

       まだ「土」の状態なのでいつ何時ポキッと・・・

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これはほかの建物と一緒に土を乾燥させている写真です。

窓をあけているので乾燥中に内側に収縮しやすいので

建物の中に紙をつめて乾燥させます。

なお、籠の上に載せているのは土を均等に空気に触れさせ

るためです。これをしないと上から部分的に乾燥してしまいます。

土の家作りもけっこう気を使う作業が続きます。