工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

消しゴムはんこ

2021年08月31日 | 作品紹介
時々思い出したように作る消しゴムハンコ。
先天的に彫ったり削ったりが好きなんでしょうね。

なので、いつも工房のレターケースには普通の消しゴムと
消しゴムはんこ専用の消しゴム版(?)と5色のスタンプ台が入ってます。

彫刻刀はいつもの息子たちが小学校で使っていた名前シール付きセット。
しかも長男と次男が使っていたものが、それぞれ2セット。

まず手始めに絵手紙用の㊞を作ってみました。



以前にも陶製のものを2つ作ったのですが
ちょっと大きくて自己主張が強いので、今回は控えめで作ってみました。

さて、次に作ったのは3種類の「雲」です。
こちらは特に使う当てもないけれど、強いて言えば作ってみたかっただけ。



でも、作れば作っただけでなく押してみたくなるのが人情でして・・・。
某カレンダーにあった墨絵をマネて、その上に風の文字と雲のゴム印。



以上は三か月前のまだ夏になる前の事。
今年は暑さで何もしなかったので話題もなかったので・・・

9月からは久しぶりに水肥・パステル・水彩・アクリル絵の具で模写画に挑戦。






種取り・その後

2021年08月26日 | 猫額畑通信
6月28日のブログで紹介した花菱草の種取りのその後です。
昨秋、ワイルドフラワーMIXを蒔いておいた花壇で一人勝ちしていた花菱草。

あれからも種の入った鞘が取れるのなんのってもう大変。
そんなに種ばっかし採っておいてもしかたないのは分かっているけれど・・・



先祖代々受け継がれているケチな性分は脈々と受け継がれているらしく
ついつい花壇整理のついでに採っちゃうんですよね。

以前はF1種のパンジーの種を翌年植えて大失敗しているくせに
ワイルドフラワーの種ならば大丈夫と勝手に思い込んでいるのでアリマス。

(ちょっと横道)
以前に図書館で桜のソメイヨシノの寿命の事を調べていて
現代の種苗会社の実態や遺伝子組み換えの実態を知った時は驚き桃の木桜の木。

あれからスーパーのお米の種類やホームセンターの🍆の接ぎ木苗を見ても
ミニチュア🐶😸から🐔🐷まで、更に競走馬のサラブレッドを見ても・・・

世間の常識・非常識、ニンゲンのエゴと身勝手な言い訳
知ったほうが良いのか知らないほうが幸せなのか。

ひょっとしたら神様がコロナウイルスを人類撲滅のために・・・
誰かが言ってましたが、人類は🌎にとっては厄介なウイルスなんでしょうね。

         

さて、話が逸れましたが今回は種が弾けて飛び散らないように
プラコップに鞘ごと入れてガーゼで上から蓋をして工房の棚で保存中。



あれから約2か月後の現在、鞘は乾燥して茶色になって弾けた
タネがコップの底に自然に貯まりました。

さて、この種を大量に蒔いてアパートの花壇は来年どうなるか。
変異株ならぬ変異タネから花菱草のサラブレッドが出てきたらどうしよう。






青汁ハーフ

2021年08月24日 | 料理と器
食わず嫌いならぬ飲まず嫌いが2つあります。
それは、トマトジュースと青汁。

トマトは大好きなのにトマトジュースはダメ。
飲んだことがないのにダメも何も無いのに・・・。

さて、今回は青汁。
わざわざ飲む必要も無いけれど、たまたま貰い物があたのでレッツ・トライ。



青汁の先入観は何といっても「青臭い」ので真夏の農作業の後の水分補給に
工房の冷蔵庫でキンキンに冷やして飲めば飲みやすいだろう作戦を立案。

そこで、空のペットボトルに半分水を入れて
水平に冷凍庫に入れておいたものに青汁を注いで・・・



半分は氷で半分は青汁のハーフ&ハーフの出来上がり。
再度こんな事までやってわざわざ飲まなくてもいいのにと思いつつ、いざ実飲。

あれっ、青臭くない、
ホントにゴクゴク飲めるじゃあ~りませんか。

でも、美味しいかと言われれば、人それぞれでしょうね。
ひと言でいえば乾いた喉にはプラス・マイナス=ゼロっていう感じでした。

この一本を飲んだだけでも体に良さそうな感じはするけれど、
ビタミン類はこれからの秋冬の自家製葉物野菜で摂ることにします。

さて、もう一つの飲まず嫌いのトマトジュース。
この夏は猫額畑で採れた🍅を食べすぎてトマトも嫌いになりそうです。

なので、トマトマジュース初体験は当分ない・・・と思います。













抜け殻・脱皮・羽化

2021年08月20日 | 猫額畑通信
「セミが裸になったよ」
「これがほんとのセミ・ヌード」

こんな小咄があったような、無かったような。
暑さや長雨のせいでちょっと脳ミソもダーメージを受けております。

さて、本日は猫額畑で拾ったセミの抜け殻です。
セミの抜け殻なんてもう何十年ぶりでしょうかね。



石ころや抜け殻などの類いのモノをつい拾ってしまうのは、何故なんでしょうか。
こういった輩の事を「ノスタル爺」っていうんでしょうね。(座布団イチマイ!)

更に、わざわさ「抜け殻怪獣対ゴジラ」風の写真を撮って
ご丁寧にブログでアップするなんて・・・



あぁ、出来るものなら今すぐにでも脱皮したい、羽化したい。

     

でも、今更羽化したところで・・・

リメ缶鉢③

2021年08月18日 | 作品作り
さて、予想外にいろいろ作ってしまったリメ缶鉢。
仕上げの色を塗る前にまずは下塗りシーラーで真っ白に。



手あたり次第にミルクペイントやペンキを塗ってしまった。
これから実際に使っていたらペイントが剥げたりしてもそれはそれでいいかも。



これ以外にも、わざと無塗装の空き缶鉢を作り、外でほったらかしにしておいて
自然に錆が前面に出てきた鉢もちょっと楽しみにしてます。



こちらの缶には挿し木で増やしておいた多肉植物を植えてみました。
いざ植えてみると缶鉢の大きさと多肉植物の比率はこれからの課題のようです。



とりあえず、庭の鉢から工房内の多肉育成箱から手あたり次第に採ってきて
いろんな植物と缶鉢との相性を調べてみます。



特に、この夏はだいぶ工房の多肉植物をダメにしてしまったソウコオヤジ。
大いに反省しつつこれからリメ缶鉢と植物を楽しんでみます。