そろそろ涼しくなって来たので電気窯で
たまりに溜まった粘土の作品を素焼きしました。
ついでに、自宅で使っている粉引きのお皿も
ご覧のとおりカビで黒くなってしまったので
一緒に電気窯で700℃で再加熱しました。
やはり粉引きの器は焼成温度も低いし
白化粧土の風合いをのこすため
どうしても長く使っているとこうなってしまいます。
だが、しかし、でも、やはり・・・
再加熱すればごらんのとおりピッカピカになります。
粉引きの器は割れやすくカビが生えたり
とても扱いにくい器ですが
やんちゃな我が子ほどナントカ・・・と同じです。
さて、これからの季節はこの小さなお皿が
ホウレン草のおひたしやカブの浅漬けなど
大活躍すること間違いなし。
出来れば、ホウレン草もカブも
「猫額畑」の自家栽培で行きたいところですが
どうなることやら・・・。
このところコンクリート作品が続きます。
まずは愛犬コロをつないでおいたコンクリート塊です。
夏と冬で犬小屋と一緒に庭を移動できるように
こんなものにつないでおきましたが、今頃は・・・。
17年も生きれば犬としてはけっこう長生きだそうですが
これを見るたびに晩年のコロを思い出します。
さてさて、話を元に戻して古いコンクリートの使い道です。
捨てるわけにもいかないのでオブジェに変身させることに。
いろいろとあれこれ工房の中で考えていたところ
天井裏から昔作った陶板ウサギ(図書館の雑誌のコピー)
がどこからともなくピョンピョンと現れてきたので
さっそく貼り付けてみることにしました。
そして、こんな感じになりました。
ちょつとウサギの上の方が寂しいので
例のアルファベットの残りを貼り付けてみました。
従って、M O 1 2 3 には全く意味がありませんが
せっかくなので、このオブシェの名前にしました。
しかし、よく見るとウサギが傾いて見えますが・・・。
あぁ、もう手遅れだ !
お彼岸も過ぎて秋の種まきシーズンの到来です。
小松菜、カブ、油菜、大根、ホウレン草・・・。
オマエんとこの畑は、どんだけ広いんじゃ。
などの声が遠くから聞こえてきそうですが
カテゴリーの「猫額畑」とは名ばかりで
ちゃんとした畑はアリマセン。
ホントは「花壇」と「空き地」だけです。
でも、種まきが好きなんです。
それで、ついつい色々と欲しくなって
畑もないのに衝動買いしてしまいます。
つまり、多品種少量生産です。
種もほんの数十粒でいいのです。
だから写真の種袋も全部去年のものです。
新しく買ったものは一つもありません。
種袋の裏の「発芽保証期間」によると
保存状態にもよるのでしょうが
やはりホントは新しい方がいいんでしょうね。
さて、例のアパートの「花壇」は
今秋は無難に小松菜からスタート予定です。
PS-以前のブログでタイルの「目地材」を
「目地剤」と書いていました。
訂正です。
まずは昨日の答えから。
灰色の方は下から三行目の→WELCOME
白色の方は一番下の行の→HIRAKEGOMA!
が正解でした。ワカリマシタカ?
ところで、何故「ウェルカム」と「開けゴマ」になったのか。
「ウェルカム」の方は解ると思いますが、なぜ「開けゴマ」?
これは単に使える母音が少なかったので
適当に効率よく母音を使ったらこうなった・・・
ただ、それだけの話です。
文字だけでは寂しいので右側に半身のヌードを。
白文字の方には半身のネコをつけてみました。
なんとなく「どーも、スミマセン」と言っているような
愛嬌のあるネコです。
二つ並べてみるとこんな感じになります。
工房にあるものでテキトーに作ったので
メッセージ性など当然あろうはずもなく
これをいったいアパートの何処に置いたものか・・・。