工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ネコとスマホ

2022年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム
ネコ、好きですが飼ってません。出来れば飼いたいです。
スマホ、嫌いなので持ってません。出来れば持ちたくないです。

両者の共通点は自分にとってはメリットとデメリットが均衡しているところ。
飼うか飼わざるか、持つか持たざるか、それが問題だ。

ど~でもいいっちゃ、それまでの話。
それにしても世の中は諸刃の剣だらけ。

車、結婚、友達、寿命・・・
メリットだけのモノってあるんでしょうか?

まぁ、そんな事考えていても眠れなくなるだけなので
昨日の猫の日騒ぎに便乗して近場のネコでもご紹介。



これはお隣の飼い猫チャッピーの若かりし頃の絵です。
この絵のように目がホントに透き通るような青色のネコでした。



こちらは小学校のバザー用に半磁器土で焼いたオリジナル招き猫。
最初に型枠をモルタルで作って大量生産したものです。



半磁器土のネコは大中小とミニを作って
手びねりでテラコッタ粘土でもいろんな猫を作りました。

そして、これがその時の売れ残りのネコ達。
動かないネコでもやっぱりデメリットになっているなんて・・・









ダンボール額

2022年02月18日 | 作品紹介
以前に作った紙の額です。
中の油絵は数少ないオリジナル。



サインを見ると今から10年前に描いた絵ですね。
額はダンボールに英字新聞を貼り付けたもの。

10年経って工房の玄関で西日のせいで反りが目立ってきました。

By the way・・・

最近ツレアイがニ〇リで小ぶりのソファーを買ったらばこれが何と組み立て式。

そんな事も知らずに宅配されてきた大きな段ボール箱にビックリ。
お店で見た時はまさか組み立て式とは露知らず注文したようです。

そして、組み立てに悪戦苦闘、そして大量の梱包資材のダンボール。
その中でも使えそうな平面ダンボールを工房に折らないように運搬。



これはソウコオヤジにとっては正に段ボール額の材料ですよ。
ホームセンターでも、もっとしっかりしたダンボールを売っているけれど・・・

どうせ絵が絵なんだから、こんなダンボールでいいんですよ。
ゴミが資源になり更にアートになってこれぞ正真正銘のSDG'sだっ。

誰だっ、最後はマタごみになるくせになんて言ってるのは?










コレがコレになります

2022年02月14日 | 作品作り
今回は片岡球子さんの富士山シリーズの真似です。
だいぶ昔のTV番組で富士山をスケッチしているところを見たことがあります。

よく覚えてはいませんがド迫力でスケッチするオバチャン(失礼)だったような。
そのころは球子さんの事など何も知らなかったのに何故か気になる女性でした。

なので、図書館で球子さんの画集は良く借りて眺めていました。
ついでに熊谷守一さんも気になるヒゲジイサン(マタマタ失礼)でした。

さて、その球子さんの真似ですが、まずはハガキ画用紙にテキトーに
グワッシュ絵具で色を塗りたくってみます。



そしてまたまたテキトーに黒の絵の具と固まった油絵筆で
乱暴に太い輪郭線を引いてみます。



後ろに見えるホンモノとは似て非なる絵ではありますが
今回はこのシリーズを4枚真似させていただきました。

それぞれの出来栄えはさておき、
描いているときは何故かスカッとした気分になりました。











価値

2022年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
現在のヒヤシンスの水耕栽培の「根」です。
毎年ヒヤシンスの水耕栽培やってますが、今年はいいですネ。



秋口に園芸店やホームセンターに並ぶ球根ですが
結構値段がピンからキリまであります。

ここでケチッて安いものを買うと根の出方に差が出てきます。
更に当たり前ながら根の出方が悪いと花の咲き方にも影響します。

それで今まで何度失敗したことか
値段と球根の良し悪しが完全に比例するとは思わないけれど・・・

家一軒の値段がつくヴァイオリンじゃないけれど
世の中それなりに価値のあるモノにはそれなりの値段がついているようです。

ついでながら「ナントカ鑑定団」というTV番組や
「芸能人カントカ格付けランキング」とかを思い出してしまった。

さて、話を元に戻して当方の今年の高価格ヒヤシンスですが
球根の全体は2月上旬でこんな状態になってます。



そろそろ花も顔を出してくるし
香りも工房いっぱいに広がるのも楽しみです。

真っ白い根に可憐な花と上品な香り、
数百円で何か月も楽しめるのだから安いもんです。







夫婦大根

2022年02月07日 | 猫額畑通信
今年の辛味大根です。
何故か底が平らになってしまうのですが、どうして。



タマタマ抜いた大小が扁平だったので
せっかくなので寄り添って立ててみました。

名付けて「夫婦大根」そして記念撮影
そして某地方放送局の某コーナーへ送ってみたところ・・・

一週間経っても何の連絡もないので、多分ボツになったようで。
まぁ、こんな程度では話題性は無かったんでしょうね。

ということで、当ブログに本日アップした次第です。