工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

しゃぼんの香り

2018年10月29日 | 工房
このところあまり楽しくもない写真ばかりなので
今月末は爽やかな「香り」で締めくくりとさせて頂きます。



どうですか、「しゃぼん」がディスプレイを通して香りましたか。
只今当工房では以前作った半磁器カップのリボーンの真っ最中。

3号透明釉の上に色釉を重ね塗りをするマスキングに陶画ゴムを使用。
そのゴムを塗るのに薬局で取り寄せてもらったアンモニア水が必要なんです。

そうでなくともかび臭い土や古い釉薬で臭い工房なのにねぇ。
なので、この「しゃぼんの香り」に火をつけて爽やかな工房に変身。

今までも香りのお線香は使っていましたがイマイチ抹香臭い感じでしたが
一言で言い表すと「若返った」感じの香りでなかなか気に入ってます。



いつもの骨董屋で買った愛用のミニ箱火鉢に「しゃぼんの香り」。
以前「コーヒーの香り」っていうのを見本で貰ったことありますが・・・。

             

流石にコーヒーは飲んだほうがいいようです。



圧縮!

2018年10月26日 | アパート
アパートの樹木と格闘すること一か月半。
やっと終了してホッと一息、アレッもう10月も下旬になってしまった。

選定作業は以前にアップしたとおりではありますが
作業後のそのまた後の更にその後が一苦労でして。

この写真の時のシラカシだけで止めておけば良かったのに
調子に乗って椋木にヒマラヤ杉にヒバにハナミズキに・・・。



当然の事ながら、剪定後の枝葉の後始末の後の
更にゴミ捨て作業が待っていた。

それこそ出るわ出るわって。
なんせ45ℓの透明ゴミ袋がウン十袋。

これをゴミの日にいっぺんに出したら大変な事になってしまう。
そこで考えたのが「圧縮」なのであります。



まずは足でゴミ袋を踏んで平らにします。
それから陶土の入った重い箱を乗せておきます。

中身は小枝と葉っぱだけなので
これで嵩は半分以下になります。

この方式で少しづつ週二回ゴミ出しをしても
約一か月は工房はゴミ袋だらけでして。

最後には緑だった葉っぱが枯れてきて
更に嵩が加速度的に減ってきたのです。

        🍁

剪定もゴミ捨ても無事終わって
アパートも工房もスッキリしました。













訂正、メロンソーダ

2018年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
先週のブログで紹介した食品サンプルの訂正です。
よ~く見るとアイスクリームがついているのを忘れていました。



なので正確には「クリームソーダ」ですよね。
でも、このパッケージを見ると中級「メロンフロート」と書いてある。

なるほど、今はそうなんだ。
まっ、どうでもいいっちゃ、どうでもいい話。

           🍈+🍦+🍸

ソウコオヤジが初めてコレを飲んだのは
かれこれ半世紀前の東京オリンピックの頃だったような・・・。


果物にメロンソーダ

2018年10月20日 | 料理と器
バナナにリンゴに洋梨などなど。
もう騙されちゃいけませんよ。



またまた出ました、お得意のフェイク・フルーツ。
注目してほしいのはフルーツじゃなくて下の大皿です。

10年前に頑張って作った直径80センチの信楽土の灰釉皿。
よく見るとガス釜焼成中に出来たヒビが何とも残念でして。

粘土の締めが弱かったのが火力が強すぎたのか原因不明。
大体こんな大皿を作ってみたところで普段使いには無理だし。

さりとて捨ててしまうには「プライド」が許さない。
・・・ということで、個展の時の「にぎやかし」に使用。

先日Mちゃんからお土産に食品サンプルのメロンソーダを貰ったので
次回の個展にはこのフルーツ盛り合わせと共に展示予定です。



早速手びねり赤粘土で試作品を作ってみましたが
赤土のカップにメロンソーダはどう見てもボツですね。

            🍈

次は白い半磁器土で作ってみようとおもいますが
多分陶土にメロンソーダはダメでしょうかねぇ。




2018.10.9の種まき

2018年10月17日 | 猫額畑通信
相変わらずタイムラグというかウィークリーラグのあるブログです。
これが今年というか来春用花の三か所の種まき。



まずはアパート入り口の花壇のミックスフラワーの種。
某ホームセンターで見つけた初めての種袋です。



こちらは毎度お馴染みのミックスフラワーの種。
道路側の一番目立つ花壇なので「安定感」を重視しました。



これは工房の出窓下の花壇。
ここはワイルドフラワーの種なのでプラ鉢を使用。

勿論いつもの底なしプラ鉢。
来春になって苗が育ってきたらスポッと抜きます。

           🌼

今年の夏はこんな写真をアップしてましたけど。



さて、来春はどんな花壇になるか
楽しみでもあり、恐ろしくもあり・・・。