工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

最小多肉植物MB鉢

2020年10月30日 | 作品紹介
当工房で今まで作った中で最小のミクストボンサイ鉢です。
信楽土+飴釉薬、そして半磁器土のまな板のような鉢台の組み合わせ。



多肉植物は他からちょん切って挿し木をしたもの。
何て名前かはワカリマセンがとっても扱いやすい多肉です。

こんな窮屈な鉢の中でも元気いっぱい。
アンタは偉いっ!



それにしても、こんな小さな鉢で育てたこと無いし。
多肉植物の知識も殆ど無いし。

植えた以上はなんとか育ててみよう


椿のタネ

2020年10月27日 | 猫額畑通信
自宅の隣家の生け垣は椿。
この時期はたくさんの実がついてきたので無断で・・・

無断と言っても敷地ブロックを領空侵犯しているものでして
更に、隣家の主はソウコオヤジの親戚だし・・・

まぁ、そんなこんなで・・・



工房で一昼夜鉢受け皿にいれておいたらば・・・



更に数日後・・・



パッカ~ン、ってなもんで。

ちょっとビックリ!
かなり感動!

勿論、タネは都はるみの「アンコ椿は恋の花」を歌いながら(嘘)
試しに何個かポリポットに植えました。







迷彩防衛装備蚊取缶

2020年10月23日 | 作品作り
今年の夏は蚊の発生が少なかったと思いませんか。
あまりにも酷暑過ぎて蚊もくたびれていたせいという噂も・・・。

例のミニ焚き火で紹介した対蚊専守防衛装備品もヒマだったので
色々と改良してこんなカタチになったのではありますが・・・。



酷暑が過ぎてからも余りにもやる気がないのにヒマがあり過ぎるので
敵に対する防衛力をアップする目的で蚊取り線香の缶を迷彩模様にすることに。

まずは迷彩模様をパソコンからプリントアウト。
塗料はB17を作っていた時に使ったプラカラーを使用。



最初の下塗りだけは水溶性のつや消し塗料でコーティング。
プラカラーはダッグエッグ・グリーンにオリーブ・ドラブ等々。



ついでに新旧装備付属品(ライターとマッチ)も迷彩模様に擬装。
こちらはプリントアウトした用紙を切って糊で貼り付けて完成。



製作開始から数時間で完成。
これが我々の防衛基地だとは蚊たちも気が付くまい。



いざ、防御開始となると・・・
こうなって防衛するのダ。



今年はもう出番もないので、本格始動は来年の夏となります。
さて、迷彩塗装の防衛装備品の効力や如何に!?

追記 迷彩模様なんてテキトーに塗料を塗ればいいと思っていたけれど
     いざ、やってみるとなかなかそれらしく塗るのは難しいんですね。 








トウガン・・・ですか!?

2020年10月17日 | 猫額畑通信
今年の猫額畑の夏野菜も全て終了しましたが
最後まで謎と共に残ったのがコレ👇↓



Who are you ? 

コレって冬瓜みたいだけれど・・・
ソウコオヤジ本人は植えた覚えが全くアリマセン。

ソウコオヤジは今まで半世紀以上生きてきて冬瓜を食べたことないし
食べない野菜なんてわざわざ狭い猫額畑で作るわけないし・・・

暫くは勝手にキュウリだと思っていたのに
ジャックと豆の木じゃないけれどグングン大きくなって・・・

ドンドン重たくなってきたのでポリポットで持ち上げたり
伸びてきた枝葉を数本の支柱で支えてあげたり・・・

最終的に収穫して、せっかくなので重さを測ってみたら
2㎏までしか測れないメモリは振り切れて計量不能でした。



それからお爺さんは収穫した冬瓜を背負ってお婆さんの待つ自宅へ。

👵「おやまぁ、お爺さん大きな冬瓜だこと」

👴「婆さんや、早速この冬瓜を料理しておくれ」

👵「そんな事を言ったってあたしゃ冬瓜なんて料理したことないですよ」

👴「冬瓜と言えば中華料理の冬瓜スープなんてどうじゃろか」

       (以下、スッタモンダは全て省略)

結局この冬瓜は切り刻んで自宅の生ごみコンポストへ・・・
こんなことなら大切に育てなけりゃ良かった。

でも、植えもしないタネは一体どこから来たんでしょうか。
収穫後のこぼれ種とかなら良くありますがねえ。

その他考えられるのはカラスの💩とかでしょうかね。
それにしてはフェンスの脇に都合よく用を足していくなんてね。











三面恐竜一面富士山鉢

2020年10月13日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
だいぶ前から外で使っていた自作のコンクリート製のMB鉢ですが
この四角の鉢もご多分に漏れず、あちこちヒビだらけになってまいました。

なので、四面それぞれテキトーに作っておいた陶片を張り付けてみました。
最初からそのつもりで作っておいたわけではない陶片ではありますが・・・

まずは一面のミドリ恐竜と松



左回りに二面のミニ恐竜と黄色の「吉兆」



三面は何だかよくワカラン黒恐竜の親子



四面は陶片恐竜のストックがなくなったので
何故か富士山と怪しげな白と青の雲と「吉」と「兆」



これだけいい加減に陶片を張り付けると
これはこれで奇妙なアンバランスのバランス。

      🦕     🦖

これから更に上から漆喰を塗ってヒビを隠して再利用予定。
それにしても、どんな植物がこんな変な鉢には合うのだろうか。

せっかくだから思いっきりヘンな多肉植物を探してみよう。
・・・という訳で、鉢の完成後はマスクをして園芸店巡りだ。