脳みそがとけてしまいそうな残暑も終わり
いよいよ本格的な作陶シーズン到来です。
さて、これからの目標は来年11月の個展です。
今年の11月ではアリマセン(念のため)。
主に作るものは「ミクストボンサイ鉢」と
それから「街イルミネーション」です。
これは日頃書き留めておいたメモです。
とにかくすぐアイデアは忘れてしまうので
浮かぶたびにこんな感じでメモしておきます。
工房入口のマグネット黒板にもベタベタとメモだらけ。
特に、ミクストボンサイ鉢は型が命ですから
特にメモの役割は重要です。
さらに今回メモ以上に参考にしたのが
建物ペーパークラフト関係の資料です。
紙を陶板に置き換えたりしてみると
アイデアが続々と湧いて来ます。
さて、これらのメモと資料が
どのようにして作品になるのかは
14ヶ月かけてダラダラと報告予定です。
どうか来年の夏が暑くなりませんように・・・。
PS-
9月23日(日)は雨のため倉庫ギャラリーを
早めに閉めてしまってゴメンナサイ。
何せあの日は雨漏りが酷くて・・・
今年はもう3回目です。
時々やりますが3回もやるのは初めてです。
出来ればやりたくはありません。
さて、それは・・・
蜂の巣退治です。
蜂にとっては「退治」される筋合いのものではありませんが
人間のこちらとしては、見つけたからは放って置けません。
だいたい蜂は軒下などに巣を作るのですが
今回はなんと工房の外に出しておいた
使わなくなった「スリッパ立て」の中。
さて、蜂との格闘シーンは写真に撮る余裕もなく
見事に獲物を仕留めたシーンがこちら
よくテレビなどで養蜂家がハチミツをとる時に
煙を吹きかけているシーンがありますが
アレを真似して、長い棒の先端に蚊取り線香をつけて
それこそ決死の覚悟で煙を巣に近づけて
周りの蜂を追い出してから巣を落とします。
良い子のみなさんは決して真似をしないでください!
以上おしまい。
どうも詳しい事が今ひとつワカラナイのですが
手放したくない作品は工房に保管してありますので
倉庫内の作品は全て差し上げてもかまいません。
なかなか写真ではわかりづらいと思いますが
適当に選んでみてください。
まずは倉庫内の全体写真です。
東壁面1はコンクリート製の額と水干絵コーナー。
重いので評判はイマイチです。
東壁面2は陶器の額コーナー。ハガキサイズが
やはり一番人気です。
東壁面3も陶額コーナーです。一番下の絵のみ
現在売約済みです。
東壁面4は紙・ダンボール・スタイロフォームなどの
「軽い」材料を使った額のコーナーです。やはり人気ナシ!
北壁面1も廃材の額コーナー。面白がっては
くれるけれど・・・作品としての評価はナシ。
北壁面2は仏像関連(?)コーナーです。
案外若い女性に人気です。なんとなく「癒し」に
なるそうです。そんなもんでしょうかネ。
北壁面3は招き猫とメカニカルアートのコラボ展示。
ここも面白がるだけで売れた経歴ゼロ。
西壁面1は植木鉢と一輪挿しコーナー。
西壁面2は小物食器コーナー。「残念陶器100円」
の張り紙につられてオバサンのまとめ買い多し。
西壁面3は鉢皿。マニアックすぎてどうも・・・。
南壁面1はいったい何なんでしょうか。
なんとも説明出来ないようなものばかりですが
子供達には面白いようです。
南壁面2は試験管一輪挿しと置物コーナー。
真ん中でウルトラマンが「シュワッチ」してます。
南壁面3は「パソコン絵葉書」コーナーです。
1枚50円のせいか、時々魔が差して買ってゆく
若い女の子がいます。
便宜上「中1」としておきますが倉庫中央の台の上
には白系統の粘土を使った小物があります。
中2はお皿関係。組み物や飯わんなどは
昨年売切れてしまったので半端物ですが
天然松灰釉を使っているので綺麗です。
中3もお皿などの半端ものコーナー。
売れ残る理由がよくわかるコーナーです。
中4は各種植木鉢コーナー。
このほかにも陶器の「メッサーシュミット262」から
本気で作った茶壷「松兼」まで全部紹介できませんが
いずれは倉庫にテナントがつけば全部片付けなければ
ならない作品はかりなので、遠慮なく使えそうなものを
選んで連絡してください。
PS
将来高崎問屋町駅前で倉庫が必要になった時は
上記「群馬総合土地販売・高崎店」までご連絡ください。