●個展2日目はシティギャラリーを
この一週間一緒に使う他団体の方々
特に、お隣どうしの第4・第6展示室
の「交流会」で終わってしまいました。
●そんな訳で展示会場の写真も撮っている
ヒマがなくて、今日は文章だけで失礼します。
●個展2日目はシティギャラリーを
この一週間一緒に使う他団体の方々
特に、お隣どうしの第4・第6展示室
の「交流会」で終わってしまいました。
●そんな訳で展示会場の写真も撮っている
ヒマがなくて、今日は文章だけで失礼します。
昨日は9時から作品の搬入です。
高崎シティ・ギャラリーの作品搬入口はこんな感じです。
大きな展示室には100号前後の絵画もちょうど搬入中。
なるべくほかの団体の邪魔にならないように
早めに台車に作品を載せて二階の第五展示室へ。
まずは荷物をぜんぶ運び終えたところ。
だいたいのレイアウトは頭の中で考えては来たものの
結局はいつものことながら・・・。
午前中に準備を終えて午後からは・・・
と思っていたのに、結局この状態のまま
個展がスタートしてしまいました。
一番乗りできてくれたTさんはダンボール箱に
はいったままの作品を見て帰ってしまった。
Tさんスミマセンデシタ。
この埋め合わせはまたいつか・・・。
ガーゼ・カンバスの油絵は最後に黒パステルで輪郭を、
最後に大きくサインを描いて出来上がり。
油絵とパステル、一緒に使ってもいいんでしょうか?
そして、昨日説明したとおり古材をボンドで貼り付けて
今回はパステルも使ったので透明アクリル板も貼って
これで出来上がり。
ついでに描いた横長のベニヤ板の作品も
こんなふうになりました。
ところで・・・
今日(6月28日)から個展をやっています。
この写真は問屋町の倉庫に保管しておいた
今回出品する作品をダンポールに詰めて
搬出する前の確認作業中です。
個展期間中の一週間はブログの更新が
たぶん不規則になってしまいますが
終了後にまたしっかりとご報告します。
では・・・。
その後ガーゼ・カンバスとベニヤ・カンバスに描いた絵は
額に入れなければならないのですが・・・。
その前に、この2枚の絵はなんだかおかしいと思いませんか?
そうなんですよ。絵のまわりが「地肌」のままなんですよ。
その訳は・・・。
実は、これが額なんです。
絵のまわりにこの古板を直接貼り付けてしまうのです。
絵のまわりの「地肌」部分は「のりしろ」にあたるのです。
写真が前後しますが、このように最初に額用の古板の
額として使える部分を計算しておいてから
カンバスの大きさを決めます。
従って
1.使えそうな古板をみつけて切り出す。
2.古板に合わせてベニヤ板を切る。
3.切ったベニヤ板に合わせて絵を描く。
という風に絵を描くのが一番最後になります。
だから描きたいモチーフがありモチベーションがあり
というノーマルな考えがないのです。
額にあわせてなんか絵を描かなければという感じ。
そのあたりのアブノーマル感もたっぷりな個展。
いよいよ明日から開幕!
高崎シティギャラリーでお待ちしています。
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PS-ガーゼカンバスの写真が見つかりました。
カンバス・キャンバス・カンヴァス・帆布・画布・・・
いろんな言い方がありますが買ったことがナイ。
なぜならば、お金がもったいない。
そこでカンバスもどきを作ってしまった。
ベニヤ板に農業用の虫除けネットをはってみた。
木工ボンドを薄めてネットを張って出来上がり。
しかし、白状するとこれは失敗。
なんとも使い心地が良くないのです。
そこで次にやってみたのが薬局で買ってきたガーゼ。
こちらの方がはるかに使い心地がGood!
ホンモノのカンバスとは似てもにつかぬものながら
いつもベニヤ板に油絵を描いているワタシとしては
なんともいつもと違う描き心地にテンションもあがります。
ついでに、いつものベニヤカンバスでも描いてみます。
描くものも相変わらず雑誌からの切り抜き写真です。
まだ描き初めの状態ですが、
カンバスモドキのザラザラ感がわかるでしょうか。
こちらのベニヤ板のツルツル感と比べると
一目瞭然なのですが・・・。
ちょっと写真では違いがわからないので
あさってからの個展を見に来るベシ!