工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

アフターUFO

2020年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム
「母さん、僕のあの麦わら帽子、どうしたんでせうね」
このセリフで映画「人間の証明」を思い出す人はソウコオヤジと同年代。

              🎥

ここで昔ばなしをしたいところをグッとこらえて、本日の話題です。
さて皆さん、仙台上空のあの未確認飛行物体、どうしたんでしょうね。

あれは確か6月17日だったと思うのですが・・・。
白い球体にアンテナのようなものがぶら下がっていましたよね。

あれだけテレビやマスコミで騒いでも何もわからないのだから
正に未確認の飛行物体の定義そのものですよね。

    🛸 Unidentified Flying Object

まさか生きているうちにこんな形でホンモノのUFOに遭遇できるとは。
でも、出来るなら昔の少年雑誌に出てくるアダムスキー型であってほしかった。

それにしてもあのUFO、2週間経った今、どうなっているんでしょうか。
色んな意味で未確認のままでいいんでしょうか。



ソウコオヤジは梅雨の晴れ間に仙台方面の空を見上げてUFOの飛来を待っています。
勿論、ママチャリと右手の人差し指は・・・・







タッグdeパワーアップ

2020年06月26日 | 作品作り
以前に紹介したPublisher98で描いたアマビエののぼり旗。
もっと以前に大量に作った陶のミニお地蔵君。



アマビエがお地蔵君とタッグを組んでコロナ退散!
ついでにペーパー鯉のぼりをくっつけて運気上昇だ。

これからはコロナ+水害に地震等々の自然災害に備えなければ。
そして、我々はやることやったら最後は神頼み。

ちなみに、当工房のミニ神社も
自然災害から守るために透明ドームにお引越し。



ホントは先日食べたモンブラン・ケーキの容器を埃除けにしました。
たまたまミニ神社にぴったりの大きさだったもんで・・・。








メモ

2020年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム
映画「博士の愛した数式」知ってますか?
数学者の寺尾聰が事故で記憶が80分しかもたなくなる話。

テレビで何回も見ましたが、なかなかいい映画ですよね。
さて、博士ほどではないものの、#me too なんですよ。

あの映画の中で博士は身体中にメモ用紙をはりつけていましたが
ソウコオヤジも数年前からメモ魔と化しておりまして・・・

自宅には電話前・書棚横・机の下などなどあらゆるところにメモ用紙
工房にもPC横・事務机の中・工具箱などなど。

そして、メモしたものは工房の工具棚の一番目立つところに
こんな感じでマグネットでベタベタと・・・



メモは自分だけのメモなので文字も絵も訳の解らない記号ですね。
さて、時々自分でも解らなくなるその記号の中味とは・・・

全て工房でこれから作るしょーもない作品のヒントなどなど。
例えば、スチロール額のデザイン、怪獣の鱗模様、百均の買い物リスト。

ここでこうやってメモを寝かしておくと本当に作りたいもの
又は製作可能なものなどが残っていきます。

そうやって出来上がった最近の傑作がコレ。
ジャーン「筆はたきぃ~」(ドラえもんの声)



ご覧の通り大雑把にはたきでパタパタした後は
細かい埃などは反対側の筆の部分で掃除で一石二鳥ってなもんで。

材料はムスコが小学校で使っていた絵筆とぼろ布。
いつもながら材料費は0円。

           

〇実はホントの事を言うとメモをヒントに「筆はたき」が生まれた訳ではないのですが、今日の写真があまりにも寂しいので、メモをする事はメモリー容量の少なくなったオヤジ頭には必要だということをご理解いただきたく・・・














自作専守防衛装備品

2020年06月22日 | 猫額畑通信
またまた憂鬱なこの季節。
彼らだって生きていかなければならないけれど・・・。

去年はほとんど全敗したので今年こそは早期防衛力強化です。
さて、守るべきはクチナシの若葉、敵はオオスカシバ軍団。

昨年は当方もスミチオン乳剤などで軍団を攻撃してみたものの
時すでに遅しという感じで効果が見られずに敗北。

なので、今年は早々と専守防衛のための装備を開発です。
これがオリジナル対害虫防衛ネットです。



骨組みはプラ鉢用の「台」をそのまま利用。
それに防虫ネットをかぶせて出来上がり。

早速アパート花壇のクチナシの木に被せてみました。
見てくれは悪いけれどこれで防衛力はバッチ・グー(古っ!)



さて、あまりにもクチナシ用防衛装備品が簡単に完成してしまったので
ついでに自宅のシソの葉防衛のための装備品も開発しました。

こちらは7号プラ鉢をカッターで輪切りにしたものに
太い針金で骨組みを結び付けて・・・



その上から防虫ネットがもうなかったので
タマネギかなんかが入っていたネットを被せて完成。



どちらもコロナ過に伴う防衛予算の削減の中で
今年はゼロ円で装備品が完成したのは喜ばしい限りでアリマス。

             

さて、以上は今をさかのぼること一か月前の話。
現在は若葉の一枚も食われることなくクチナシの花が数輪。

当方の防衛装備品の効果は抜群でして
「ワレ、オオスカシバニ、ショウリセリ」

思わず ♬い~までは 指輪もぉ 回るほどぉ~♬ ってなもんで
鬱陶しい日々ではありますが演歌の一節も歌いたくなるのであります。
















孤独のカレー

2020年06月15日 | 料理と器
如何にも高級そうなナントカチョコレートの缶箱。
勿論いい年こいたオヤジが買う訳もなく貰い物(念のため)です。



さて、中身を食べた後の現在は何が入っているでしょうか?
実は家族にも絶対に秘密にしているアレを隠し持っています。

正解は・・・4種類のカレースパイスでした。
スパイスの瓶と缶の大きさが隠しておくのにピッタシカンカン。



このスパイスは全部ご近所のスーパーで買ったもの。
そして、今はナントカパッドで簡単に本格カレーのレシピがゲット可能。

なので、一人の自炊ランチでは実検実験マタ実験。
市販のルーは使わずにホールトマトから・・・もやってみた。

クミンシードを工房にある陶芸用の乳鉢でパウダーにしてみたり・・・
(良い子は絶対にマネしないようにネ)



さて、今まで手打ちうどんやソバ打ちを自慢げに披露していたが
前述の通りこのカレー作りだけは全くの秘密の作業でして・・・。

(但し、強烈な香りが残るので???たぶんバレている)

とにかく今のところ作るのも食べるのも「孤独のカレー」です。
さすがに昔のソバ打ちでは周囲からの罵詈雑言には心が折れました。

そう、オトコの料理は誰かの為に作ってはいけない。
家族に迷惑をかけてはいけない。

        🍛

特にカレーは作るのも食べるのも自己責任。

追伸それにしても、最近のレトルトカレーは美味しいですよねぇ。