●8月26日は第二回前橋「美術館プレイベント」へ
行って来ました。テーマが「近藤嘉男の美術活動」
だったのですが、恥ずかしながら群馬に住んでいて
近藤嘉男の’コ’の字も知らなかったので、まずは
予習の意味も兼ねて元は近藤嘉男のアトリエだった
「広瀬川美術館」へ行きました。
●これが美術館の外観。後で聞いた話では、この
建物はアトリエと絵画塾と画材屋が入っていた複合
施設だったとのことで、かなりユニークな造りの建物
です。この建物の道の反対側が広瀬川です。
●撮影禁止の表示もなく誰もいなかったのでパチリ。
二階の展示室の様子ですが、狭い階段が二箇所も
あったり、次の写真のように全面ガラス張りの部屋が
あったり、面白い室内でした。
●一階は展示室というよりは、昔アトリエだった頃の
名残の品々で溢れかえっている感じでした。これは
これでいいのかもしれませんが、美術館といえるのか
どうか・・・。
●約30分見学してからこの日の会場の前橋プラザ
元気21へ。予習をしたおかげで、館林美術館長の
染谷さんの講義も大変興味深く聴く事が出来ました。
●来年には、元西武デパートだったこの前橋プラザが
部分的に美術館に変身するわけですが、広瀬川美術館
同様、末永く市民に愛される美術館になってほしいと思
います。