工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

トリプルの楽しみ・続き

2013年02月11日 | 料理と器

苫小牧から帰ってきて、高崎もかなり寒いッ。

今回はマタマタ新作陶器と自家菜園「猫額畑」

で採れた野菜のコラボレーション写真です。

まずはこの写真から・・・

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正式な料理名はあるのでしょうか?

料理本ならば「小松菜の卵とじ」と言ったところ。

小松菜を軽く茹でて、ごま油で油揚げと一緒に炒め

醤油とタカノツメで味をつけて溶き卵をかけて完成。

なんともシンプルな料理には浅めのお皿を使います。

今回の器は今は無き倉庫ギャラリー用に急いで

作ったので土の配分などのメモを一切取らなかったので

データ紹介が出来ません。

次はこれです。

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小丼に天ぷらそばです。

今回の蕎麦はいつもの茨城から取り寄せている

蕎麦粉で打った手打ちではなくスーパーの冷凍食品です。

まずは薬味のネギです。

これは納豆の薬味用にプランターで育てていた子ネギです。

さらに天ぷらをよ~く見ていただくと判ると思いますが

これはまさに「ネギだけ天ぷら」なのです。

それもワタシの作った超有名ブランドの「下仁田ネギ」です。

要するに二種類の違ったネギが自家製野菜なのデス。

以前紹介したチャンポンメンの時もそうですが

手軽な冷凍食品と手間隙かかった器と自家菜園の野菜。

この見事なアンバランスさこそトリプルな楽しみなのダ!


LCCで苫小牧④

2013年02月07日 | 旅行記

苫小牧二泊三日の最終日。

まずは、駅前バスターミナル近くの駐車場で発見。

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赤瀬川ゲンペイさんじゃないけれど

こういうの見つけると嬉しいんですよネ。

良く無断駐車ウン万円とかはあるけれど

こんな過激なのは見たことがない!

さてさて、新千歳空港へ帰りはJRを利用。

突然ですがここでクエスチョン。

「スイカ」はJR北海道で使えるでしょうか?

答えはなんと〇〇〇なんですよ。

驚いたことに泊まっていた駅前のホテルでは

この事実をフロントの係は知らなかった。

それだけみんな電車を利用しなくなったのでしょうか。

(注-答えはちょっと複雑なので・・・)

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この寒暖計は乗り換え駅の南千歳駅のホームにあったもの。

午前10時でなんとマイナス5度。思わず記念撮影。

わずか十数分の待ち時間がツライ。

やはり直通バスの方が良かったかもしれない。

なんだか普段着の北海道を実感しながら空港到着。

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空港待合室で出発30分前、折り返しの飛行機が着陸。

予想どおり定刻出発は無理でした。

それでも非常口ホットシートを予約したワタシは優先搭乗。

帰りも1200円プラスでファーストクラス気分。

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帰りは天気も良く、快適な空の旅でした。

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空港から成田エクスプレス利用で夕方6時過ぎに高崎着。

楽しかった苫小牧旅行から帰ってみると・・・。

こんな時に確定申告書を送ってこなくてもいいジャン。

なんというタイミングの悪さだ。

旅行の余韻が吹っ飛んだゾ!

せめて毛蟹の領収書を必要経費で・・・

(最終回)


LCCで苫小牧③

2013年02月04日 | 旅行記

なぜ苫小牧?

前にも書いたように行き先は何処でも良かったのです

LCCの飛んでいるところならば・・・。

強いて理由を探せば、新千歳空港に近かったから。

それから札幌や小樽、函館などは行ったことがあるから。

まあ、とにかく苫小牧です。

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まずは、ロシアの宇宙船(?)ミールの予備機を見学。

それから無料のプラネタリウム。

どちらも入館者はワタシ一人なので係の方の親切なこと!

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二日目は地元の超有名な「マルトマ食堂」へ。

とにかくマスコミ関係の取材や有名タレントの色紙などで

食堂内は異様なまでのマニアック・スポットといった感じ。

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何を食べようか迷うこと約五分。

お店のオジサンにオススメを聞いて「ミックス丼」を注文。

出てきたのがコレです。

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お味と値段については「食べログ」等でご確認ください。

お昼前から満腹になったので、食堂近くのプラット市場へ。

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市場の中はこんな感じです。

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観光シーズンには賑わうのでしょうが・・・。

ここでも、ほとんど一人。

おかげで魚介類売り場のオジサンにカニに関する

ウンチクやらをタップリと聞かせてもらいました。

もう聞いているだけでカニをたらふく食べた気分ですョ。

(まだ続く)