工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

ペットボトル+ヒヤシンス

2015年02月11日 | ミクスト・ボンサイ(MB)


一か月前の工房流し台の上のヒヤシンス。
ペットボトルの上を切って
ビー玉を入れておもりにして
即席の水耕栽培用の鉢の完成。

もう今では咲き出しましたが
なかなか古い写真が使い切らず
アフリカン植木鉢シリーズばかりでは
なんとも飽きてしまうので・・・。

クリスマス用の街のイルミネーションも
まだまだシリーズアップの途中だし。

早くしないとひな祭りに桜に
季節のクラフト紹介に間に合わない。

個人的に恵方巻やバレンタインは無視しても
大切にしたい行事はアリマス。




隣家の縄文植木鉢

2015年02月10日 | ミクスト・ボンサイ(MB)


隣家の塀はなかなかシャレており
植木鉢用にブロックがアーチ型にくり抜いてあり
さらにそこに鉢を乗せるスペースがついています。

そして、そこの一区画に
ワタシの作った縄文植木鉢とパンジー。

この寒さでパンジーも元気がありませんが
この寒波が過ぎれば復活すると思います。

この鉢は自宅の居間のポトスの時と違って
数年間アウトドアで使っていただいているので
コケの付き具合もなかなかのものです。

Sさん、これからもご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。

アフリカン植木鉢③

2015年02月09日 | ミクスト・ボンサイ(MB)


アフリカン植木鉢の作業風景です。
この写真は電動ろくろを使った鉢と受け皿を
さらにアフリカっぽく加工するところ。

冬のロクロは手が荒れるので
ハンドクリームが欠かせません。

やはり水を大量に使う作業は
夏に限りますね。




アフリカン植木鉢②

2015年02月05日 | ミクスト・ボンサイ(MB)


アフリカ関係の資料を見ながら
まずはイメージ・トレーニング。

使う土は土器やハニワ用のテラコッタ土。
作り方は原点に戻ってヒモ作りでスタート。

土台にはヒヤシンスなどの水耕栽培用鉢を用意。
表面のガラスは特に粘土に張り付きやすいので
更紙を巻きつけて使います。

本当は電動ろくろを使ったほうが簡単なのですが
ここはひとつしっかりと手作り感をだしてみます。


アフリカン植木鉢①

2015年02月04日 | ミクスト・ボンサイ(MB)


昨年の秋に東京の知り合いのOさんから
コーデックス用の植木鉢の制作依頼がありまして。

まずはコーデックスって何?という感じでして
Oさんから話を聞くことからスタート。

次にパソコンでググッてみたところ
Caudex「塊根植物」(多肉植物の仲間)
そして、アフリカの巨木バオバブも
コーデックスだという事が解りました。

今までMB盆栽鉢などど勝手に名づけ
面白半分に商標登録までしてみましたが
専門的な植木鉢の知識も技能もあるわけもなく・・・。

結局、自分の頭の中に湧き上がって来たイメージは
砂漠・乾いた空気・逞しく育つ奇形の植物。

そうなると頭の中ではオーケストラで
ヴァン・マッコイのアフリカンシンフォニーが
佐渡裕の指揮で聞こえてきます。

ここまでアフリカのイメージが広がったら
図書館へ行ってアフリカの民族関連の資料を収集。