工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

食べたら辛いヨ

2016年01月19日 | 猫額畑通信
辛吉じゃないけれど、
これだって辛み大根ですよ。



そりゃ少しぐらい食べてもいいけれど
食べたら辛いでしょ。

蓼食う虫もナントカと言いますが
辛み大根食う虫もいるんでしょうか。

今までこんなかじり方されたのは初めてですょ。

いつもながら、無農薬の証拠だ。
お昼にスリスリして食べよう。

初心者コーヒーカップキット

2016年01月18日 | 作品作り
例年通り、冬、陶芸教室、ヒマです。
今日は久しぶりの雪だし
一週間前は水道が凍るし。(㊟ホントは水道管の中の水だ)

手荒れを恐れるオバさん達は
リスクを冒してまで粘土をこねません。

・・・なので、今のうちに春先に備えて
新しい初心者用コーヒーカップの見本を作っておくことに。



カップ本体、ハンドル、ソーサの三点セット。
型紙ならぬ型プラ板を使えばわずか10分で完成。
(型プラ板は後日紹介します)

でも、それまでにこちらで粘土の準備に数時間。
コンデイションの悪い粘土は水分調整のため一週間前から準備しているのダ。

まずは、楽しんでもらうことからスタートしないと・・・。




悪人正機

2016年01月16日 | 本と雑誌
こんな本、借りてきました。
「悪人正機」吉本隆明・糸井重里著



イトイさんの「ほぼ日」は、ほぼ毎日チエックしてます。
吉本隆明さんは、ほぼ名前だけは・・・という程度です。

「〇〇ってなんだ」という見出しで次のような項目に吉本さんが語り
糸井さんが聞き手になってコメントを書いています。

生きる・挫折・殺意・宗教・正義・家族・言葉・戦争などなど。
本のタイトルが「悪人正機」なので親鸞さんもおったまげの内容。

逆説的な解説もナルホドと思ったり
そりゃないだろうとツッコミを入れたり。

歴史小説ばかり寝転んで読んでいる頭には
なかなかガッンと刺激のある本でした。

今度は娘のばななさんの本でも読んでみよう。

雲から雲を作る

2016年01月15日 | 作品作り
二分割になった木の雲マグネット、その後の話です。
あれから粘土に押し付けて雌型を取りました。



今度はその型にコピックを流し込んで雄型作りです。
コピックは商品名なのでしょうか、型どり専用の粉末です。

これを水に溶いて液体にして使います。
スグに固まってプルプルの寒天のような状態に変身。



今度は固まったコピックを型に入れて石膏液を流し込みます。
約半時間後にコピック型を取り出します。



ツルッと型からはずれるのでコピックは凄いと実感です。
これで石膏型の出来上がり。

これさえあれば雲が大量生産出来ます。
これぞ正に一人クラウド・ファウンディング。

これから雲から次々と雲を生み出すのダ。

PS-上記文章中、クラウド・ファウンディングの使用例が間違ってますが
   本人もそれを承知の上でカッコつけて使っているだけ。
   なので、メール等でのご指摘はご遠慮ください。







花は黄色で・・・

2016年01月14日 | 猫額畑通信


バケツに入った黄色い花。
この時期、何だかホッとする色です。

さて、これは何の花?
アブラナではありません。

実はアスパラ菜の花なんです。
工房北側の猫額畑で採れました。

冬季はほとんど日陰なのに
なかなか根性のある野菜ではあります。

今年はホウレン草がほぼ全滅、小松菜は早々と終了。
辛吉ダイコンとこのアスパラ菜が今冬の猫額畑の全て。

ちょつと苦みがあるのでおひたし+ぽん酢が美味しい。
アスパラ菜と辛吉、そして天安の佃煮の日々が続きそうだ。

あぁ、トンカツが食べたい!