工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

鉢の名前は?

2020年08月10日 | 作品作り
さて、この植木鉢orプランターを何と名付けたらよいか。

省エネ植木鉢、
カセット・プランター、
ものぐさとっかえひっかえ鉢、
カムフラージュ誤魔化しプランターetc・・・

事の始まりはいつものケチケチ・スピリットから。
工房裏に何年も使われていない大きな鉢が2個。

せっかくなので使ってあげようと思っても
鉢の大きさから花苗は一鉢に数個は必要。

Kホームで花苗を買おうと思うと一個百円じゃ買えないし・・・
そこで、ソウコオヤジに悪知恵がピッカーンと閃いた。

          💡

さて、その悪知恵を早速実行。
まず、鉢底にスチロール板を敷いて上げ底に。

そして、真ん中に育苗ポットを針金で括り付けて完成。
素焼き鉢はこんな感じ。



プラスチックのプランターは底が浅いので
スチロール板は使わずそのまま育苗鉢を底に括り付けます。



そして、大きな鉢と育苗鉢の隙間に培養土を入れて
ホワイトクローバーを植えます。

㊟なお、このホワイトクローバーはグランドカバー用に
 定期的に大量にポットに種を蒔いていつでも使えるようにしてあります。

最後に鉢の真ん中に買ってきたペチュニアや日日草を
同じ大きさの育苗ポットに植え替えてスポッとはめ込みます。



大きな鉢の真ん中だけ咲いている花
その周りは茂ったクローバーで「水増し」する作戦。

これぞ「悪知恵」の正体・・・ということでご理解を。



こんな感じで、秋になり真ん中の花がダメになったら
スポッと抜いてほかの花苗とチェンジ。

これならば手も汚れないし何よりも経済的。
クローバーは強いので切り戻せば何度も復活する予定。

昔のように冗談半分で商標登録するつもりはないけれど
何と名付けたらよいものやら・・・

           🍀

㊟「ミクストボンサイ」鉢はソウコオヤジの登録商標®です。
 登録第5210125号(商願2008-060315)平成21年3月6日/特許庁








エアライン鯉のぼり

2020年08月07日 | 作品紹介
例の鯉のぼりエアライン・シリーズを作っていたのは4か月前。
あれ以降、地球が丸ごとまさかの坂を急降下(?)するなんて・・・。

             🌎

あの頃は国際線シリーズの紙の鯉のぼりも作ってますなんて
ずいぶんと呑気なコトを言っていたのが今では嘘のようです。

しかし、その後自作の「モックアップ」を使って
KLMにUNITEDにALITALIA、ついでに政府専用機まで作ってしまった。



ヒコーキファンとしては羽田の駐機場にズラッとプラモデルのように
旅客機が駐機しているのを見ると思わず「一機安く譲ってくれ」と勘違い。

オットいけない、正当な自称アート系航空ファンとしては
これらのエアライン鯉のぼりを作品に仕上げなければいけない。

・・・という訳で、駐機場に止まっている旅客機が以前のように
大空に羽ばたいていけるようにとの願いを込めた作品がこちらです。



バルサの羽根の下に各国エアラインを木製洗濯ばさみボーディングブリッジ
でつないでエアポートのイメージを出したのですが・・・・。

私事ながらDC-8やトライデントにも乗ったことのある世代としては
どの航空会社にも応援エールを送りたいと思います。🛫









カボチャ・タワー

2020年08月03日 | 猫額畑通信
工房のフェンス脇に狭い猫額畑はありますが
自宅のカーポートの後ろにもほんの数坪の家庭菜園。

その菜園の自作生ごみコンポスト跡から自然発生した芽が
去年食べたカボチャの種からだったとは気が付きませんでした。



芽が出たときからツレアイはカボチャ、
ソウコオヤジはズッキーニと頑なに主張。

そして、御覧の通りツレアイの勝ち。



それはさておき、狭い家庭菜園で育てているのは
キュウリ・ナス・ミニトマト・シソ・バジル・枝豆・・・・。

そんな中で植えもしないカボチャがグングン成長。
去年の生ごみが堆肥として効いているのかもしれない。

なので、あり合わせの数本の鉄杭と支柱で
狭い菜園で効率よくカボチャを上に伸ばしていく作戦へ。

ということで、カボチャ・タワーの完成。
このまま更にグングン成長したら、ど、どうしよう。

         🌱

今の気分は「ジャックと豆の木」ならぬ
「オヤジと南瓜の木」って感じだ。