工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

HB0.5➡2H0.3

2022年02月04日 | 作品作り
本日の内容はタイトルの通りシャープ・ペンシルの芯について。
確か宅急便は宅配便、シャープペンシルは確かメカニカル・ペンシルだったような。

因みに、某N〇Kでは市外局番「東京03」は絶対に「とうきょうゼロさん」
とは言わず、しっかりと「とうきょうレイさん」と言うのは流石です。

そんな事よりも、このコロナ過の中で久々の高額商品を買いました。
清水の舞台から飛び降りて産寧坂をゴロゴロと京都タワーまで転がった気分。

その商品がこの何ともメカニカルなフォルムの2Hの0.3ミリのシャーペン。
隣の黄色いのがウン十年も使っているHBの0.5ミリのシャーペン。



こうやって並べてみると何とも見た目の違いに言葉が出てこない。
それにしても黄色のシャーペンの何と汚いことか。

世界的にはこれだけ手垢まみれで薄汚れても捨てずに使っていたとはSDGsの鏡だ。
でも、最近マイブームのカーボン模写絵には筆圧に堪える細くて薄い芯が必需品。

なので、たまたま文具店で発見した今回の新シャーペンを買ったのです。
それも製図用などにも使えるという機能性謳い文句にやられてしまった。

結局、何事も形から入る癖のあるソウコオヤジは衝動買い。
さて、その使い心地は・・・

結論から申し上げますと、薄くて細いので元の絵に線が移りにくく
筆圧をかけても折れにくいのでカーボン用紙にぴったしカンカン。

こんな事ならば、もっと最初からこの芯を使っていれば良かった。
特に安西水丸さんのイラスト模写などには持って来いですね。

          

でも、HB0.5ミリの黄色シャーペンも捨てないよ。