ミルフォードサウンド クルーズへの道

ニュージーランドの南島で
景色がとても印象的だったミルフォードサウンド。。。



テ・アナウ−ミルフォード・ハイウェイを走っているときの風景

こういう景色の中を走っているだけでも素晴らしい！



この日はクルーズ船に乗るのが一大イベント
まだ先です

美しいルピナスの他に最近増えている
ジギタリス
すごく繁殖力ありそうです…

トンネルを抜けるところ


前の車に何かくっついていました？

食いしん坊の山岳オウムですのケア

こっちの車にも来ました〜エサあげちゃダメなんですよ

かわいいけどね〜ケア

あげるとこのように人にねだるようになるのです
なのであちこちに“あげちゃダメ”の注意看板があります

ホーマートンネルに入ります






目的地はもうすぐ…


クルーズ船の乗り場です




ここからは船に乗り換え
ミルフォードサウンドを海から楽しみます。。。

ニュージーランド南島のミルフォードサウンドのクルーズ

ニュージーランド南島のミルフォードサンドは、世界的に有名なリアス式海岸の観光地です。


港から少し離れたところに車を停めて遊歩道を歩きます。

以前は、ここへ来る峠道が整備されてなくてレンタカーは走行禁止、多くの観光客はクイーンズタウンからバスでやってきました。

遊覧船は大小様々な種類があり、いくつかの旅行会社がそれぞれ別途にクルーズを行っています。


我々が選んだのは「小さなボートで行く遊覧」です。

別に小さな船を選びたかった訳ではありませんが、たまたま出発時間が良かったので、待ち時間なしに乗れました。

手前の船です。


出発時間が近くなると、同じ色のチケットを持った観光客がゾロゾロ集まってきます。


時間になってゲートが開き


船に乗り込みました。



日本を出発したのは、2022年の12月初旬だったので、まだコロナ騒ぎがおさまっていない時でした。
ニュージランドはコロナ禍、完全に国境を閉じて観光客を受け入れませんでした。
それが国を開けるという話をいち早く聞きつけて、まだまだ見込み発車でしたが、昨年9月から航空便・レンタカー・ホテルの予約を開始しました。
だから成田を出発した時も、同じ飛行機で明らかに観光客と見られる人はほとんどいませんでした。

このクルーズで、港に数時間滞在しましたが、日本人は一人もいませんでした。
中国語・韓国語もほとんど耳にすることなく、昔の日本人がそうであったように、待合室のソファで慎ましやかに家族でパンをかじっているアジア人がいました。

出航して、初めて旅行会社が「小さな船でクルーズする」と言うのを謳い文句にしている意味を理解しました。



出航したら、リアス式海岸を進むのかと思っていたら・・・


まず、湾の奥地へと向かいました。


大型のクルーズ船だと、湾から外海まで出るツアーもあるのですが、この小さなボートは別のルートで進んだのです。


これまでで、ミルフォードサウンドのクルーズは3回体験しましたが、乗った船が「大中小」と3種類だったので、それぞれに特徴があり面白かったです。

「つづく」

クイーンズタウンからミルフォードサウンドへ

四半世紀ほど前は未舗装があり、レンタカーで走ってはいけなかった（でも行ったけど）のに、ずいぶん道が整備されて個人旅行者が増えました。




以前なら、ツアーバスで行った道です。



フィヨルドの海岸まで峠を越えます。




ミルフォードサウンドの入江につきました。


右奥にクルーズ船の発着所があります。

ワナカ湖からクイーンズタウンへの道

美しい山並みと綺麗な湖が続きます。

ニュージーランドのルピナス

ニュージーランドのワナカ湖

ワナカ湖


ここでお昼ですが


食べ物によってくるかもたち


しばしやすみ


さあ、クイーンズタウンへ

ニュージーランドのいたずらオウム

ニュージーランドの山岳部に住むケア


いたずらオウム


でもみんなの人気者






どうやらスキー客がエサをやるので、それを覚えて人によって来るのだそうです。

ニュージーランド 森の妖精

ファンテイルという鳥で、ニュージランドでは時々見かけます。


人に対して警戒心が薄いようで。


すぐ近くまで来てくれます。


そして。


この尾羽


頭のすぐ真上に来て


羽を広げてくれます。


まるで森の妖精です。


が、ファンテイルとしては、人が来ると虫が寄って来たり飛び退いたりするのでそれを期待しているらしいです。


ニュージーランド 森の妖精


今思えば・・・
ニュージーランドに行ったのはたった半年前のことだったのですが、それまでは小鳥を撮影するという気はあまりなかったのでした。
その頃は猛禽類しか興味がなかったのです。
日本に帰ってから、カワセミやアカショウビン、そして今はサンコウチョウを撮ってみて、やっと野鳥を撮るということが理解できて来ました。

鳴かなくても、木の枝にいるサンコウチョウを探せることができるようになりました。

ニュージーランド南島のクルマ旅

ニュージーランド南島、ワナカ湖からクイーンズタウン


















1ヶ月間のニュージーランドの旅から日本に戻って早半年となってしまいました。
今になって思い返すと、「ああ、どこも綺麗だったな〜」という印象にすぎません。

ニュージーランドの鳥Tui

Tuiは、ニュージーランドに固有の鳥です。










今思えば・・・
この頃って、野鳥を撮ることにあまり興味がなくて、ただそこにいるから撮っていただけです。
レンズは持ち運びに便利な100-300mmでした。

今なら、もっと違う写真を撮るんだけどな〜