九州の道～鹿児島県大隅半島の落人村

鹿児島県の大隅半島 県道74号線を走っていたとき
肝付町大浦という辺りの狭い道際に看板がいくつも
並んでいました。。。

県道74号 内之浦佐多線

県道の標識…ですね

そして案内板

現在地を左に折れると
大浦という集落に行けるらしいです

もう一枚気になった看板
〝平家の落人伝説の里〟これは気になります！

佐多岬に向かう途中でしたが
これらの看板を見て興味が湧き寄り道をすることにしました

県道から曲がった道は私たちが、日本中どこでも走れる万能車
ケートラ仕様とよんでいる
普通車ではとても細くて走りにくい道でした

村の入り口にあった石碑です

〝加入電話開通記念碑 昭和58年〟と、あり
思えばこの村に入って出てくるまでに出会った物の中では
これが一番新しく見えました…

村に入る道の少し開けたところから見えたのは
ほとんど山…人家の屋根が少しだけ見えましたが


入っていっても人影はなく
立派な木

澄んだ川が流れているだけです


写真左奥にデリカが停まっていますが

道はあるけれど川の近くまでは下りて来られない
とても狭いし、坂と急なカーブの難しい道でした

川の近くに家はあり、現在も
人は住んでいるのだと思います
昔なら入り口を隠してしまえばここに村があるなんてわからない場所
水はあるので深い山の中でも暮らしていけたのでしょう
なるほど、平家の落人伝説の里という感じ伝わってきました

佐多岬を目指し寄り道しましたが再度出発！
で、、、道に出るなり


急なカーブがありました！左は崖、右は山壁です
この道は崖があるところにはガードレールがあります
無いところ？ それなりに危険箇所だと思います。。。