雲竜渓谷から黒岩を目指してルート2を進みました。

このルート2は、結論からすると、最悪の中の最善でした。
とにかく、このピンクテープにぬか喜びして、すっかりここから登れると思っちゃったんですね〜

ところが、ここを進むとかなりの急斜面(つまり崖)にぶちあたります。

これは帰ってきてから探した、昨年の秋に雲竜渓谷の反対側から撮影した写真です。
急斜面(つまり崖)です。

しかし、ピンクテープから左方向に進むと、もっと険しい崖地帯に遭遇します。

つまり、この地形図から間違った方向では無い判断をしたのですが・・・

結果的に、この壁を右方向に巻いたのが目的を果たせなかった理由です。

もしもGPSを持っていたら、正しい方角が、このピークの反対側だと知り得たはずです。

しかたなく歩ける方向を探します。

ま、ここしかないです。

こんな時、ピッケルがかなり役に立ちました。

泥だらけになって、ほとんど這いつくばった姿勢でないと滑りますから。
これは私が登ってきたルートですが・・・

正しいルートは、「崖を登って」「崖を下る」方向でした。

しかし、この薄い屏風のようにそそり立っている岩山を下った先に登り口を見出すようなことは考えられるわけがありません。

やっとの思いで、この尾根(?)にたどり着いたのに、向こうに降りてしまい、もしも上がれなかったら・・・・
かなりの場数を踏んで、人のこないような所を歩きましたが、ここは「絶対に人間が来てはいない」と自信を持っていえます。

地形図の概念から「崖を登れば尾根に出る」、それしか考えていないもので・・・
かってに進む方向を決めちゃったのが敗因ですね。

正解は、「この崖を左に下る」でした。
だけどね!

地形図の「崖の印」が、屏風のようなものまでを示しているなんて、実物を目にして初めて学習させていただきましたよ。
霧の中、まったく進むべき尾根が見えないまま、崖を登れば尾根に出る(という誤った考え)を信じて、目の前の崖を登りました。

ま、パソコンの前で余裕こいて画像見てれば、はははは、だけどね。

とにかく、目の前にある課題を失敗しないでこなす。

滑落しても誰も助けてくれないから・・・
そんな時、ここで出会った君!

わたしがブログで作る「君は誰?」って、名前を聞いてるのではなくて、このような状態の出会いに感謝しているのです。
で、ピークまで到達しました。

そうしたら、その向こう側は崖でした。
<あまりにも落胆して、写真を撮ることも忘れていました>
対岸からの画像で正解を見てみましょう。

このピークには登らずに、先ほどの尾根の反対側に下り、次の尾根の登り口を探すことです。
しかしながら、このルートは存在しないでしょう。

多分、最後の崖を登れないと思います。
地形図で示します。

あそこまで行って、最後で登れないと、そりゃ泣くわな・・・・
で、リベンジです。

ルート1です。
これは昨年から考えていたルートです。

一箇所だけ、岩または崖に見えるところがありますが、そこをクリアできればですが。
途中の崖を滑らなけら、なんとかなりそうな気がします。

ま次回のチャレンジは、葉っぱが落ちて地面が乾く秋頃でしょうかね・・・
つづく

このルート2は、結論からすると、最悪の中の最善でした。
とにかく、このピンクテープにぬか喜びして、すっかりここから登れると思っちゃったんですね〜

ところが、ここを進むとかなりの急斜面(つまり崖)にぶちあたります。

これは帰ってきてから探した、昨年の秋に雲竜渓谷の反対側から撮影した写真です。
急斜面(つまり崖)です。

しかし、ピンクテープから左方向に進むと、もっと険しい崖地帯に遭遇します。

つまり、この地形図から間違った方向では無い判断をしたのですが・・・

結果的に、この壁を右方向に巻いたのが目的を果たせなかった理由です。

もしもGPSを持っていたら、正しい方角が、このピークの反対側だと知り得たはずです。

しかたなく歩ける方向を探します。

ま、ここしかないです。

こんな時、ピッケルがかなり役に立ちました。

泥だらけになって、ほとんど這いつくばった姿勢でないと滑りますから。
これは私が登ってきたルートですが・・・

正しいルートは、「崖を登って」「崖を下る」方向でした。

しかし、この薄い屏風のようにそそり立っている岩山を下った先に登り口を見出すようなことは考えられるわけがありません。

やっとの思いで、この尾根(?)にたどり着いたのに、向こうに降りてしまい、もしも上がれなかったら・・・・
かなりの場数を踏んで、人のこないような所を歩きましたが、ここは「絶対に人間が来てはいない」と自信を持っていえます。

地形図の概念から「崖を登れば尾根に出る」、それしか考えていないもので・・・
かってに進む方向を決めちゃったのが敗因ですね。

正解は、「この崖を左に下る」でした。
だけどね!

地形図の「崖の印」が、屏風のようなものまでを示しているなんて、実物を目にして初めて学習させていただきましたよ。
霧の中、まったく進むべき尾根が見えないまま、崖を登れば尾根に出る(という誤った考え)を信じて、目の前の崖を登りました。

ま、パソコンの前で余裕こいて画像見てれば、はははは、だけどね。

とにかく、目の前にある課題を失敗しないでこなす。

滑落しても誰も助けてくれないから・・・
そんな時、ここで出会った君!

わたしがブログで作る「君は誰?」って、名前を聞いてるのではなくて、このような状態の出会いに感謝しているのです。
で、ピークまで到達しました。

そうしたら、その向こう側は崖でした。
<あまりにも落胆して、写真を撮ることも忘れていました>
対岸からの画像で正解を見てみましょう。

このピークには登らずに、先ほどの尾根の反対側に下り、次の尾根の登り口を探すことです。
しかしながら、このルートは存在しないでしょう。

多分、最後の崖を登れないと思います。
地形図で示します。

あそこまで行って、最後で登れないと、そりゃ泣くわな・・・・
で、リベンジです。

ルート1です。
これは昨年から考えていたルートです。

一箇所だけ、岩または崖に見えるところがありますが、そこをクリアできればですが。
途中の崖を滑らなけら、なんとかなりそうな気がします。

ま次回のチャレンジは、葉っぱが落ちて地面が乾く秋頃でしょうかね・・・
つづく
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