yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

もしも富士山が噴火したら

2023-09-01 07:57:09 | yoyoの日々
自宅の裏山から見える富士山です。

江戸時代までは、30年ごとに噴火していたのが、ここ300年ほどは噴火がない状態が続いています。

<専門家が口を揃えて言うには、「いつ噴火してもおかしくない状態が続いている」、そして噴火の前兆があることもないこともあると言うことです>

つまり我々が生きている間に噴火する可能性は少なからずあり、噴火に対して対抗策を持たない生き方は後悔する恐れがありそうです。

例えば、この火山灰の予想図では、神奈川は10cmの火山灰が積もり、東京も広範囲に2cmの火山灰が積もります。

「火山灰の影響」
1)電気は漏電により停電となる。
2)河川や湖および水道施設は壊滅して水道水の供給が途絶える。
3)ガスは停電による安全装置の停止で使えなくなる。
4)電車、航空機は動かず、自動車も4WD以外は運転できなくなる。

さらに
5)火山灰により呼吸器系や目の損傷が起こる。
6)物流は完全に麻痺するので食料・生活必需品の供給が途絶える。
7)病院や医療施設の機能が非常に低下する。


幸いにも自宅のある修善寺は、偏西風の影響で火山灰が少ないものの、交通機関の麻痺により伊豆半島は陸の孤島となりそうです。
海路の補給は、実際に援助物質が到着するまでにはかなり時間がかかりそうです。

さて、富士山噴火によってどうなるか?
1)富士山周辺は溶岩流で大勢の死傷者は出て、神奈川・東京も家に帰れない人が多数見込まれる。
2)飲料水や食料を求めて大パニックが生じる。

備えとしては、防塵マスクとゴーグルを買いました。

飲料水のストックも必然です。

食料備蓄倉庫を作成しました。

政府は3日分の備蓄を推奨してますが、そんなものじゃ到底足りません。

乾パンなんて用意しません。
そんなの食べ続けることはできません。

長期間のキャンプ生活の経験から、食べ続けられる食品、そして欠乏しやすい食品を選んでいます。

カップ麺やカレーなどは、援助物質で手に入りやすいから、あえて増やしません。
(5年後、10年後またはそれ以上も持続させるには、カップ麺やカレーが多量にあると不都合です)

手に入りにくい、衛生用品、医薬品、そしてペーパー、ラップ、ビニール袋など。


近所のスーパー、コンビニ、食材屋、ドラックストアの販売量から考えると、天災が起こってから人々がパニックになって押し寄せてもとてもじゃないが必要量は満たせないでしょう。


目標は、電気・水道・ガスがなくても、全く援助物質に頼らなくても、自力で1〜2ヶ月は生活できる準備です。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝のスーパームーン〜見えた | トップ | ハエトリソウの3個目の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

yoyoの日々」カテゴリの最新記事