じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

結氷っ!? 2022年 厳冬の乳穂ヶ滝

2022年02月02日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
2月2日(水)、天気予報が外れ、久々に雪積の無い朝を迎えました。

今朝は、車の屋根の雪下ろし作業も無く、ちょっぴり拍子抜けした様な感じです。

さてさて、朝刊を見ると、「乳穂ヶ滝結氷 形よし」と載っていました・・・。
「乳穂ヶ滝」の結氷は、4年ぶりだそうです。
掲載された写真を見ると・・・、確かに繋がってはいますが・・・、まだ10cm程の隙間があり、上の氷柱からのツララが数本、土台側に繋がった程度に見えるのですが・・・?
まぁ、繋がったと言えば繋がっていますが・・・。

そうそう、西目屋村ホームページの「乳穂ヶ滝の結氷状況」では、昨日の午前8時時点で、30cm程の隙間があったので、寒さが続けば後2・3日先頃に結氷かなと思っていたのですが・・・。

状況確認のため、取り敢えず出掛けて見る事にしました。

■午前中の風景

午前9時30分、「乳穂ヶ滝」入口に到着しました。
積雪が多く、駐車スペースはかなり狭くなっていました。

先ずは、鳥居です。

前回と違って、赤い「提灯」が下がっていますね。
アップです。

「乳穂ヶ滝氷祭」と書かれています。

さて、鳥居をくぐった先には・・・、

中央に、「乳穂ヶ滝」が見えて来ましたね。
参道が狭く、雪の坂道で滑って、なかなか歩き難いです。

それでは、御神木と祭り提灯の間からパチリ。

確かに、下まで繋がっている様ですね。
少し前に進み・・・、

滝周辺の全景です。
縦の写真です。

落差33mの滝が、見事に凍り付いています。

それでは、もう少し前に出て結氷部分をアップです。

う〜ん・・・。
確かに繋がってはいますが、土台にやっと届いたって感じに見えますが・・・。(厳しい意見でしょうか・・・?)

そうそう、今年の氷柱は、未だ一度も崩落せずに繋がっています。
例年だと、崩落した氷柱が積み重なって、土台部分が大きく高くなって繋がる事が多い様です。
そう言う意味では、少し「か弱く」見えますよね・・・。

少し角度を変えて、ググっとアップです。

やはり、「結氷」と言うには・・・、少し貧弱に思えるのは、私だけでしょうか・・・?

さて、角度を変えて、南側からの光景です。

続いて、真後ろから上部を見上げました・・・。

そして、見下した光景です。

今度は、北側から見た光景です。

そして、土台部分をアップです。

早く、土台とガッチリ「氷結」して欲しいものですね。

さて、小雪が舞って来ました・・・。

現在の気温は、マイナス3℃くらいです。
氷結がドンドン進んで欲しいですね・・・。

そうそう、「乳穂ヶ滝氷祭り」は中止となりましたが、ライトアップを2月末まで行うそうなので、夕方にでもまた来て見ましょう・・・。


■ライトアップ風景

午後5時20分頃、ライトアップ風景の撮影で再訪しました。
先ずは、鳥居です。

赤い提灯が灯っています。
奥には、ライトアップされた滝が見えていますよ。

それでは、赤い提灯をアップです。

雰囲気があって良いですよね。

さてさて、滑る足元に注意しながら、滝の正面にやって来ました。

緑、赤、オレンジ、紫色でライトアップされている様です。
幻想的な雰囲気ですよね。

それでは、縦の写真です。

なかなか良いですね。

今度は、移動して南側からです。

低いアングルから、見上げる様に撮影しました。

続いては、真後ろで見上げます。

迫力があって、圧倒されますね。

そして、今度は北側から見下します。

こちらからの姿も、なかなか素敵ですね。

今度は、土台部分をアップです。

自然が作り出した、芸術作品です。
力強さと、繊細さが同居する光景ですね。

そうそう、今夜はライトアップ目当ての家族連れ等が、沢山訪れていましたよ。
そのため、駐車スペースが満車状態でした・・・。

さて、そろそろ帰りましょうか・・・。

帰り際に、御神木の間から見える滝と、祭りの提灯を入れて見ました。

なかなか良い雰囲気ですよね。

最後は、駐車スペースから、こちらも御神木の間に見える滝です。

今日は、少し危うい感じのする、4年ぶりの結氷を堪能する事が出来ました・・・。

暫くは、寒さも続く様なので、結氷状態を持ち堪えて欲しいですね。
頑張れっ!「乳穂ヶ滝」・・・。