じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

八甲田、紅葉が始まる「グダリ沼」

2022年10月09日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
10月9日(日)、3連休の日曜日、午前中は晴れるとの予報だったので、八甲田東部の「グダリ沼」を訪ねて来ました。

先ずは、駐車場からの風景です。

県道40号線の向こうに、富士山の様に姿の美しい「雛岳」(1,240.4m)が見えています。
「雛岳」の後ろには、隠れて見えませんが、八甲田連峰第2位の標高を誇る「髙田大岳」(1,559m)があります。
こちらも、富士山の様な形の山です。

さて、先ずは駐車場脇の案内板をアップです。

左下に、ちょこっと「グダリ沼」と書かれていますね。
「沼」と言う名前が付いていますが、八甲田連峰からの伏流水が湧き出す湧水池になっています。
初夏には「レンゲツツジ」が咲き、夏から秋にかけては「バイカモ」の白い花が咲く、花の名所として知られているそうです。

さて、「グダリ沼」へ向かいましょう。

まるで牧場の様な草原を進みます。

左手側の林の中に「グダリ沼」があります。
散策道路や木道等は整備されておらず、まるで「踏み跡」の様な道を進みます。

そうそう、「踏み跡」の道を外れると「藪道」になります。
おやっ!?赤い実が生っていますね。

可愛い「実」ですが、「タカネバラ」の様で、トゲがあります。
気を付けて歩かないと刺さります。(Gパンをはいて来て良かった・・・。)

そして、水辺の近くも要注意です。
泥んこの道には、足を入れない事です。
草の生えていない所は、ぬかるんでいる事があります。
今回、膝下くらいの長靴を履いて来ましたが、あと10cmくらいで泥まみれになる所でした・・・。

さてさて、湧水場所付近です。

土手の近くから湧き出している様で、川の様に流れ出ています。
土手付近を、少しアップです。

苔むした石が素敵ですね。
そして、こちらでは・・・、

倒木の向こうから湧き出して、流れ出ています。

今度は、水中です。

透き通った水の中で、水草(バイカモ)が揺れています。
癒やされる光景ですね・・・。

そして、下流方向です。

やっと、木々が色づき始めた所ですね。

さて、もう少し下流に移動しましょう。

少し、逆光ですが・・・、

苔むした石と、色づき始めた木々の色が素敵ですね。

そして、水辺には・・・、

天然の「セリ」の様ですね。
新鮮で、美味しそうですよ。

続いて、もう少し下流に来ました。

水面に揺れる「水草」が、何とも言えませんね・・・。
少しアップです。

そして、少し角度を変えて、

手前側を写して見ました・・・。

またまた、少し下流へ移動です。

木陰から、「八甲田大岳」が見えました。

頂上付近の岩肌が見えますね。

さてさて、そろそろ帰りましょうか・・・。

名残の1枚です。

そして、パノラマ写真を続けます。
山側からです。

下流方向です。

そうそう、「アザミ」の花があちらこちらで咲いていましたよ。

大分寒くなったのに、元気な花ですね。

さてさて、帰り路で立ち寄った場所の写真を紹介します。

先ずは、「睡蓮沼」です。

正面の「高田大岳」は、雲の中でした。
そして、こちらは・・・、

左から、「石倉岳」「硫黄岳」の様です。

続いては、「地獄沼」の風景です。

そして、少し下がって「八甲田大岳」です。

山肌に、少し雪が見えますね。
実は、10月6日に「岩木山」と「八甲田連峰」の「初冠雪」が観測されたそうです。
もう、山は冬モードに突入したんですね。
それでも、人気のある山なので・・・、酸ヶ湯温泉や登山口駐車場は満車で、路上駐車の車両も沢山いました。

そうそう、この周辺の「紅葉」は、今週後半辺りから見頃になりそうですね。

続いては・・・、

「城ヶ倉大橋」付近からの岩木山です。
そして、橋の周辺は・・・、

奥の山は色付いていますが、手前の山はまだまだ緑が多いですね。

「毛無岱」等、山頂近くの紅葉は見頃でしょうが、中腹から山麓にかけては、まだまだこれから楽しめそうですね。

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