今日は、久々に身体を動かしました。
実は、前回の白馬岳登山で、身体がボロボロになってしまい、暫く休養していたんです。
白馬岳下山後の顛末は、後ろの方で書きます。
さて、本題です。
平川市にある、「白岩森林公園」に身体のチェックを兼ねて行って来ました。
「案内板」です。
ここでは、名前のとおり白い岩(凝灰岩)がむき出しになっている崖を見る事ができます。
駐車場から歩いていると、沢沿いに赤い花が咲いていました。
「ツリフネソウ」です。
林道から見た白い岩の写真です。
少し上に登り、東屋付近からの写真です。
白い岩と青空のコントラストが良いですよねっ。
さて、写真を撮った後は駐車場付近まで戻り、展望台(標高約446m)を目指します。
「案内板」とトイレの脇に登山口があります。(遊歩道と書いてありますが・・・)
低い山だと、甘く見ていました・・・。
結構、最初からキツイ登りです。(汗だくです)
キツイ登りの曲がり角に、綺麗な花が咲いていました。「ヤマジノホトトギス」です。
あまり登る人がいないのでしょうか・・・。足跡が殆どありません。
登山道に、「栗」の実が落ちていました。
植生が豊かなんでしょうね、「ホウ葉」の落ち葉や、キノコも沢山登山道に生えていました。
「岩木山展望場所」前の登りです。長くチョットきつい登りが続きます。
「岩木山展望場所」からの岩木山です。
頭の上は、雲一つない青空ですが、岩木山の上半分は雲に覆われています。
道端に白い花と赤い花が咲いていました。
白い花は「ノブキ」で、赤い花は「ミズヒキ」の様です。
もう直ぐ頂上の様です。樹木が茂っています。
登り切ると「ナデシコ」の花が出迎えてくれました。(「エゾミヤマ」なのか「カワラ」なのかチョット不明です)
頂上の展望台です。
展望台よりも、樹木の方が高くなっている様です。
展望台から見える北方向です。「黒森山」が見えました。
東方向です。「八甲田山」が見えると案内板に書いてありましたが、栗の木しか見えません。
南方向です。津軽の里山と秋田の山が見えます。
西側は、東側と同様で展望が開けませんでした。
下山します。
道端に「ハギ」の花が咲いていました。
「オトコエシ」の花の様です。(「オミナエシ」の男版です(?))
下山完了。早く温泉に行きましょうっ!
移動中、もう赤くなったリンゴを発見っ!(品種不明です)
温泉到着です。
ここの温泉は、「緑色」のお湯で、源泉掛け流しですよっ!!
温泉からの帰り道、稲穂が頭を垂れていました・・・。
もう、すっかり秋の風情ですねっ・・・。
■白馬岳下山後の顛末だよっ!?
白馬岳下山後に、温泉に入って気付いたのですが、左足の母指球裏側の皮が擦り剥けていたり、両手親指内側の皮が剥けたりと散々な状態になっていました。
「甲高・偏平・外反母趾」と、良い所無しの私の足には、市販の登山靴でピッタリな物はなかなか無いので、しょうが無いのですが・・・、度々ですよねっ。
そして今回は、雪渓の上り下りでストックを使いましたが、力が入ったのもあるでしょうが、雨で手袋がビショビショになってしまい、通常だと手袋の方がこ擦れるのに、握っていた親指がこ擦れてしまった様です。
初めての経験でした・・・。(痛くて、手拭い等を絞れません)
実は、翌日一日休んでから他の山に登る予定にして、「道の駅白馬」で休んでいましたが、「皮剥け」と「足の疲れが取れない」ことから、山に登れる状態では無いと判断して帰宅することにしました。
帰ったのは正解でした。
帰り道で、トイレに入っても「オシッコ」が殆ど出ないのです。
夜中に帰宅後、遂に右側の横っ腹が痛くなりました。(痛み止めの座薬挿入です)
翌日、以前お世話になった病院に行きましたが、尿管には「石」が見当たらず、膀胱で詰まっているかも知れないとのことでした。
よって、排尿が上手く行かないので、腎臓に負担が掛かっての症状だと言われ、いつもの薬を頂いて帰りました。
夕方再発です。
今度は、左側が痛くなり、病院に一日二度目の駆け込みです。
「脱水」と「筋肉痛」と診断され、「痛み止め」と「栄養・補水」の点滴をされました。
「脱水」症状で、オシッコが出ないのは解るにしても、内臓の痛い筋肉痛があるのかっ!?
それも、左右別々に痛みが来てるんだぞっ!!
納得出来ないまま帰宅しましたが、帰宅後、おさまっていた痛みが再発しました。
痛み止めの点滴を受けたばかりなので、時間が経ってからでないと痛み止めの座薬は使えないと考え、必死に痛みに耐えました。
妻と、もう「救急車」を呼ぼうか、とまで話しているうちに、徐々に痛みが薄れて行きました。
翌日、事務手続きの関係で病院に行った際に、前日の話をした所、先生は頭を傾げていました。
この日から、徐々に排尿も良くなって来て、正常状態に戻りました。
何だったんだろう・・・??
天候不順で、長い間トレーニングもしなかったので、体力が落ちた事は確かですが・・・。
今後に向け、良い教訓になったのか、不安が残っただけなのか・・・。