Organum-Veil Of Tears [1994,UK]
3連休中日、日曜日、朝3:40過ぎに起床。麦茶を飲み干し、Z!/目薬差し、洗顔し、Georgia/ヨーロピアンとお菓子を持って2階へと上がる。シャック内はjust 20.0℃とまずまず快適だ。
で、本日は、かなりお久しぶりにOrganumを聴いてみる。
1. Veil Of Tears (Part 1)
アンビエント・ドローン・音響群(う?、群というほどでもないか..)が静寂感を稠密にリプロデュースされつつ、金属音やパーカッシヴを駆使したコンストラクシオンであって、かなり良い感じであります( ・∀・)
ヴェアトリーチェではなく、サイレンスに近しい音響が、デスクワークなんかのBGMによさげですねえ。
2. Delta
こちらは、軋み音などのエレクトロがスキャッターし、1ヨリ、アンビエント感は薄れたエクスパンドですね。
D.Jackman氏、D.J.Rowe氏の織り成す、ドローンはミューチュアルとは言い難いが、然し僕には中々「快音」であります。
4:20のさいたまの家で聴いているのですが、今この時に、この作品を聞いている人間は世界中でも僕一人だろうなあ(^^
まあ然し、このOrganumの織り成すドローン音楽世界は、メジャーではなけれどもマイナー・トランキライザー並みの鎮静効果があるかもしれませんねえ。
その表徴はニュートラルからややダークなり、決して楽しくはないが落ち着きます。
3. Obon
「お盆」? なのかしらん? 「ダウン」なのかも知れないね。
Jim とRobert氏がクレジットされています。
まあ、1&2と同一的路線ですね。 ここは短く終わります。
4. Lamentations
おおっ! この作品は初期の"Horii"とかなんかを彷彿とする、パロールであって、思わずその音楽世界にアブソブする。
真摯なるサウンドスケープであります。集中! リファインされた都会派志向のサウンドでしたあ。
5. Veil Of Tears (Part 2)
さて、宴もたけなわですが、最終・トラックとなります。
まあ、タイトルの通り1のPart 2ですから、然程の差異はありません。
少々、変化はあるけれども。
さて、本作は1994年作であって、Organum名義の作品としては通算8枚目のアルバムに当たりますか?
詳細は忘却しました(^^ 。まあせいぜい1000枚程度プレスでしょう。
はて、ここらで「あん黒蜜入り ワラビ餅」でも食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱくぱく、中々美味しいね、
おいちい おいちい (^▽^)
終盤静寂感をVerb 授与し、そのサウンドを堪能しつつ今日・日曜日の過ごし方をあれこれと志向しているとfade-outし終わります。
★★★★+
1994年作品。かなりお久しぶりに聞いてみましたが満足できるアルバムでしたあ。
今日は9時からHAMのcontestがあったりするので、午前中は積極的に「CQ」出し、様子を見て午後はお出かけしようと思う。
JL1DX Nick
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