毎回、毎回過去の記事ばかりで飽きた・・・と思いでしょうが、またまたお付き合いください。
さて、昨年は前の記事の「リバイバル白山」の他に10月14・15日に長岡~新井間を運転された『SL信越線120周年号』が運転され、私は1日目の「長岡→新井」に乗りました。
SL本体、客車とも『SLばんえつ物語号』ですが・・・・
なお、土日休日のみ2日間だけ新潟支社管内の普通・快速列車乗り放題の「えちごツーデーパス」(2,500円)を購入しました。
しかし、SL指定券は発車日の1ヶ月前の10時販売開始でしたが・・・秒殺されました。
やっと、1日目「長岡→新井」の指定席券をゲットしました。(指定席券は510円)
SLは「快速」なので『青春18きっぷ』に指定席券をプラスすれば乗れますが、この時期は18対象外・・・orz(『鉄道の日記念切符』でもいいが、新潟支社管内のみだったので・・・)
とりあえず、その日は「快速くびき野1号」で長岡へ向かいました。
※写真は長岡駅の電光掲示板です↓
・・・で、長岡駅ホームで待っていたら、「トワイライト」のような車両が入ってきました↓
後ろも立派です(笑)↓
そして、僕を含めてホームにいる人々がざわつき始めました。
もしかして・・・?↓
ひょっとして・・・キタ━━━━━(゚∀゚;)━━━━━ノカ?↓
全員が・・・・この状態でした↓
キタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
機関車が切り離された時は、こんな状態・・・↓
| |艸)キタヨ| |´艸)キタヨ| |( *´艸`)キチャッタヨ♪
横サポも専用のが作られました・・・と言うか、見てわかるように紙の横サポを貼っただけ・・・↓
プレートは専用のものでした(車内販売していたので、まよわず購入しました)↓
そして、やっと出発。最初の停車駅は柏崎駅でした。ここで約30分くらい(かな?)の停車時間でした。
給水などをしていました。〔しかし、これから約9ヶ月後に『新潟県中越沖地震』が起こり、大災害になるなんて誰も思っていなかった・・〕
その柏崎駅です【震災前】↓
ホームに停車中のSLです↓
柏崎駅にもかなりの人々が見に来ていました(今年のSLの時には、もう一度この風景を見たいです)↓
前面の下に専用の・・・・↓
柏崎駅では、いろいろなイベントがありました。代表して、ミニ鉄道コーナー↓
その間にも駅の外では、SLへの給水(消防車から水を引っ張っていました)↓
そのホースが、SLへ続いていて・・・↓
かんばれ!!、作業員!!↓
いよいよ発車の時です。(柏崎駅電光掲示板)↓
こうして、長時間停車した柏崎駅を発車し、柿崎→直江津と続きました。
直江津駅でも長時間停車していたので、駅周辺などをぶらぶらしていました。
その直江津駅です↓
車両展示イベントをやっていました↓
転車台です。(この後、新井から直江津へ着いた時になんかイベントをやったのでしょう?行ってないのでわかりませんが・・・)↓
直江津駅を出発→高田駅です。(ここでは停車時間は約10分かな?)
高田駅でもSLを見に来た人でいっぱいでした↓
高田駅の外では、これがありました↓
高田を出発したSLは、一路終点の新井へ向かいます。そして、新井駅へ到着。
新井では、新井→直江津へSLを牽引するEF64が待機していました↓
新井でもたくさんの人々が・・・↓
とりあえず、駅前へ・・・その前にその途中です↓
新井駅前では地元の特産物発売などのイベントがやっていました↓
新井からは直江津へ、そのままバックでSLは回送されますが、なんと新潟支社が大サプライズ!!
新井→高田まで、乗車券だけで乗車できるとの事でした!!!!!
神キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
新潟支社グッドジョブ!!
もう少し、SLの旅を楽しめました。
途中、沿道から『汽笛鳴らして』と看板をかかげた人がいました。そしたら、
ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオ!!!!!!
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ( ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!
そんな、1日目のSLの旅も高田駅到着で終わりました(地元報道陣もいました)↓
こうして、直江津駅へ回送されました↓
これで1日目の「SL信越線120周年号」の乗り鉄レポートは終わりです。ありがとうございました。
※最後に、7月16日午前に発生した新潟県中越沖地震で被災された皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。3年前の新潟中越地震からの復興が進んでいる中、2重の被害に遭われた方も多くいらっしゃることと思います。重ねてお見舞い申し上げます。
私の住んでいる上越市も、柏崎市に近い柿崎区・吉川区・頸城区・三和区などが多大なる被害を受けました。(新聞等のメディアではほとんどとりあげませんでしたが・・・)
被災地域および被災された皆様の1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
by Y.Aizawa