1960年代の後半は青江三奈の全盛時代だったが、この歌は昭和43年(1968年)にリリースされミリオンセラーとなった。
冒頭の“色っぽい吐息”は有名だが、青江の可愛らしい色気は多くの男性ファンを魅了した。私はそれほどでもなかったが(?)、某先輩は青江がテレビに出てくると、それこそ首ったけになって画面にかじりついていたことを思い出す(笑)
『伊勢佐木町ブルース』のヒットを記念して、その歌碑が横浜市中区のイセザキモールに建てられている。“ご当地ソング”の代表的なものだろう。
青江三奈 - 伊勢佐木町ブルース
監督は村山新治でしたが、ひどいできでした。
村山は、一時は増村保造や岡本喜八らと同様に期待された監督でしたが、東映のヤクザ映画化でダメになりましたね。
梅宮辰夫、吉田輝男、宮園純子らでしたが、ひどいものでした。
某先輩ほど好きにはなれなかったですが、新宿の飲み屋でよく歌いました。
映画は見ていませんが、そんなにひどい出来なら、見なくて良かったと思います(笑)