前にオオエノコログサの大群落となっている空き地のことを報告したが、その空き地でマツヨイグサが目立つようになった。
背丈のあるオオエノコログサを追い越して背を伸ばしたマツヨイグサがいっせいに開花した。
マツヨイグサにもいろいろあるのではないかと思ってまずグーグルレンズで試してみると「メマツヨウグサ」がトップに表示された。
へえっと思って今度は図鑑を開いてみた。
たまたま図書館から「野草見分けのポイント図鑑」という本を借りていた。
この際きちんと見分けられるようになりたい。
マツヨイグサの仲間には、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、マツヨイグサ、コマツヨイグサとあるようだ。
まず、花の大きさでオオマツヨイグサ(花径8cm)、コマツヨイグサ(花径1cm)がはずれた。
メマツヨイグサとマツヨイグサとではメマツヨイグサの方が小さいようだが、見た目ではわからない。
マツヨイグサの花はしぼむと赤っぽくなるらしいが、まだその時期ではない。
この二つの見分けのポイントは葉の大きさだった。
マツヨイグサの葉はかなり小さい。
やはりグーグルレンズの判定通りメマツヨイグサのようだ。
それにして建物の解体作業のあとに覆土としていれた土をどこから持ってきたものか。
このメマツヨイグサも大群落となっている。
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