老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

迎賓館赤坂離宮を見学

2016年12月22日 | 日記
平成28年12月22日(木)、自分が拝名している総務省の行政相談委員の研修の一環で迎賓館赤坂離宮を見学してきました。

迎賓館赤坂離宮とは
迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。

戦後、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化してゆくなかで外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになりました。

昭和49年(1974)の開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、政財学界要人との会談やレセプション、天皇皇后両陛下によるご訪問など華々しい外交活動の舞台となっております。また、過去3回の先進国首脳会議や日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(平成15年)などの重要な国際会議の会場としても使用されています。

迎賓館赤坂離宮では、国民の高い関心に応え、昭和50年から毎年接遇に支障のない時期に、館内を一般に公開しています。

四ツ谷駅から迎賓館に向かうところです。



荷物とボディ検査の場所です。
最近テロが横行しているので警戒は厳重ですね。





検査が済んでいよいよ迎賓館へ向かいます。



入口です。



館内は撮影禁止で写真が撮れませんでした。
携帯電話を出しただけで係官が飛んできて注意を受けます。


と、言うわけでもう出口です。





主庭噴水池ですが、国宝に指定されているそうです。



迎賓館本館の正面に回ります。



正面です。





因みに、平成21年(2009年)創建当時の建造物である迎賓館赤坂離宮の本館、正門、主庭噴水池が明治以降の建造物としては初めての国宝に指定されたそうです。

正門に向かいます。



正門です。



途中雨に振られながらの見学でしたが、内部の素晴らしい装飾に目を見張りながらの良い勉強になりました。

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