報道をみていると、東京の街のそこかしこにSARS- CoV-2がウヨウヨしているような錯覚を覚えます。
東京に行っただけで感染するような口ぶりでうんざりです。
東京に行って「何処で何をされたか?」が問題です。
危ない場所は他所の地域より沢山あります。東京の基本は「自由」なので。
「勝手気まま」「やりたい放題」と勘違いされる方もたまにいて、
そういう方は東京でもいずれは居場所がなくなります。
いや、それはともかく、COVID-19の発症に関しては
「東京に行ったかどうか」よりも
「何処で何をされたか」を報道するべき。
別に東京のそこら中にウイルスがいるわけではないので、
普通に過ごしている人間がほとんど。
ウイルスが流行っている特定の「場所」「施設」そして「イベント」
それもどのような防御策をとっているか、で危険度は違う。
イベントに行って、危なそうかどうかを「自分で判断」する力が必要です。
東京は「自由」がある代わりに「自分で判断」する力がないと
「危険」「面倒なこと」に遭遇します。
人間の社会であり、人生なので、そんなもんかなー
と思っていますが。。。
SARS-CoV-2の性質を考えた場合、ともかく唾液でPCRはすぐできる、
というのが今の私のスタンスです。
2月頃は「難しい」とは思いました。検体も咽頭ぬぐい液でしたし、PCRも機器、試薬が揃ってなかったですから。
しかし、今でも「難しい」という施設(例えば保健所?)があるとするなら、それは行政の怠慢。これだけの大問題になってもう半年が経とうとしているのに解決していないって、
ど・ゆ・こ・と?
Go toもどうかとは思いますが、移動制限するのもどうなんだろうか、
とは思います。それにしても今は言います。
PCR検査くらい、ちゃっちゃとやってください。
できる体制とっとと作ってください。
もう言い訳は通用しません。重症化マーカーも提示されているのです。
何処がボトルネックなのでしょうか?????