このところ偏頭痛があってこちらの更新もお休みしたりしていました。もう20年ほどこの手の春の偏頭痛につきあっているのですが、今回は歯科の治療とも重なったためか、とくに痛みが強かったようにおもいます。しかし、それなのに、なぜか仕事はできていたのです。正直本当にびっくりしていました。そこでふと思ったのは、どうやらこれは恩寵なのかもしれないということです。といいますのは、この数週間はいろいろと動きがあり、きっと頭痛もなにもなかったらあれこれ余計なことを考え、仕事にも集中できなかったかもしれないからです。かえって頭痛のせいで目の前の仕事に集中することができたのだと気がつきました。
御蔭さまで仕事も進み、懸念の問題も解決の方向に進んでいます。その間ほとんどその懸念のことを考えることもなく。正確には考えようとしますと、頭がぐわ~ん、ぐわ~んとして考えられなかったのでした ^^; しかし、そんな中で、仕事がどうしてできたのか。手を動かすだけではなく、それなりに文献を読んだり考えたりしてたのですが、その時頭痛はどうなっていたのかおぼえがないのです。ほんとうに不思議です。ありがたいことです。
過去の「良い子」がそのまま大人になっても継続している方。いわゆる新興宗教などにはまっていく方の一部は真面目なのですが、ある意味で自分に対して無責任なのではないでしょうか。
職場でも上司の命令に決して逆らわない方がいます。ただ上司も人間ですから、指示が間違っていることもあります。とくに忙しくあれこれ並行していくつもの仕事をやっていますと勘違いもあります。そういう場合、新人の方は近くのちょっと上の方にそれとなく相談するか、上司に直接確認をとることが重要です。もう少し立場が上になってきた場合には、自分の方でもなにがしかの判断をし、大事に至らないようフォローしていかなくてはなりません。
その方はそういう立場にありながらご自分での判断をしようとしません。上司はこのように言っていたの一点張りで、進んでいかれます。そして案の定大変なことになり、さらにその誤った指示を出した上司からひどく叱責されがっくりされていたりします。最初のころは周りの方々も同情的だったのですが、今は皆さん少し距離をおいて見守っています。逆説的ないい方でややこしいのですが、その方は真面目なのに無責任なのです。
しかし、どうしてこうなってしまったのかを考えてみますと幼少時の教育の影響もあるのかもしれません。そこを乗りこえるのがその方の「お題」なのでしょう。頑張って頂きたいです。
今日はいいお天気でした。このところ東京はずっと寒くて「早春」らしさを感じています。雪が舞っているなか梅が満開になっている様子など何度見ても感動的です。季節が動いていることを感じます。一昨日の最後も書いたことですが、「変化すること、流れること、代謝すること」がこの世のエッセンスなのだと思います。生物であることがすでに何らかの魂の分霊なのではないでしょうか。つまり宇宙エナジーの一部ですね。エナジーを循環させることが生物としての務めなのでしょう。磁気はエナジーの一形態です。ですから磁気も循環させなくてはなりませんね。凝り固まらせてはいけないのでしょう。
普通に人生経験を積んでいきますと若いときにはわからなかったことがわかるようになったりします。ついお節介にあれこれ言ってしまいがちですが、全く意味が伝わっていないことがしばしばあります。それどころか正反対の誤解をされたりしてうんざりすることもあります。昨年、そんなことがありました。それでももう少しまえですと、誤解されたことが悔しくてあれこれ想いを溜め込んだりしたのですが、昨年はあっさりと流してしまえました。きっと誤解して恨みがましく思われていたのでしょうが、私は何のやましいこともありませんでしたので、まったく気にしていませんでした。
それはともかく、なんとなくわかることをどのくらい伝えるかは難しいことです。頼りにされている方の場合、人々は大変期待していますからより注意深くなくてはならないでしょう。私の場合は相手の方は私に何の期待もしていませんから、自分の気に食わないことを言われれば恨みにおもうだけです。その方の将来を縛ることにはならないでしょう。
こんばんは。昨夜から今日一日、東京では珍しく小雪がちらつき冬らしい寒い日でした。春を感じるとぐっと寒い日がある、というのが東京でいつも感じることです。最近やっとそれに気がつき、暖かい日があっても油断しないようになりました。先日の暖かい数日でうっかりしてしまいますと、この寒さで風邪を引き込むことになります。と、書いてきてこれはひょっとして人の道もそうかも知れない、と思い至りました。
あ、あったかくなってきた~、と思ってふと気が緩むと。。。! いつ寒風が吹いても大丈夫なようにマフラー(首がだいじなんですよね)を持ち歩きましょうか。
最新のNatureに興味深い論文がでていました。クリプトクロームという光受容分子についてです。この分子が420nm以下の波長域のUV-A/青色光を受け、磁気受容分子として働いている可能性があることを示したものです。昆虫や渡り鳥は明らかに磁気を感知し、方向を認知しているのですが、その仕組みはいまだにわかっていません。生物学の大きなナゾの一つです。その謎の解明にもしかすると風穴をあけることになるのかもしれない、という報告でした。これまでに考えられていたクリプトクロームの分子の働きの機構とは異なったやり方で光を受容しているらしい、というのも大変興味深い点です。
今日は私にとっては大きなニュースが二つありました。一つは仕事関連のことで、iPS細胞がらみ。「おお~」と同時に「やっぱりね」です。もう一つは立松和平さんが亡くなったこと。まだお若かったのに。
そして自分の仕事でも昨日から今日にかけて大事なことがいくつかわかりました。このところしばらく頭を悩ませていた事柄でしたが、あっけなく回答がやってきました。そして、その回答によって、ナゾは振り出しに戻ったのでした。
て、何のことかわかりませんですね ^^;
太陽の活動も非常に活発です。フレアが次々に起こっています。それに呼応するように私のこころも弾むような感じです。
執着していることがあって、どうしてもよくわからないときがあります。仕方がないので、一旦そこから離れ別のことをしていますとふとアイディアが生まれたりします。