風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

奥行きのある

2006年05月28日 | 呟き、思い、独り言




田植えのあと、飲み会となった。
MOGUちゃんから頂いたアイコやこごみの山菜は、茹でておひたしにして酒の肴となった。

手植えでの田植えは、肉体労働の極みなので仕事のあとのお酒は、話にも花が咲く。

今日お手伝いに来てくださったSさんは、さくらんぼや田んぼを作る農業の大ベテラン。
農業一筋のお方かと思いきや、話を伺ってると意外な面が暴露されて大爆笑となった。
学生時代の想像外の部活や青年団活動やら、今でもさらに新しい趣味へ挑戦中という。
毎年欠かさず夫婦での旅行とか、仲間との集まりとか、実に行動的で意欲満々。
忙しいからこそ、人に負けずに楽しむことも一生懸命にやるのだそうだ。

薄っぺらじゃなく、表からは見えなくても厚みのある人間になりたいものだ。
そういうことって、対、”人”によって鍛えられていくものなのだろうな。
コメント
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