風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

七五三

2006年11月15日 | めんご


♪いつつのお祝い おめでとう~
いつつはいちばんよいこです
いつでも にこにこ おりこうさん
いつつの お祝い おめでとう~♪

幼稚園で七五三のお祝いをしてくださったようで、千歳あめを頂いてきた。
その飴を小さく砕いてもらい、頬張りながら、孫達が口ずさむ。
お祝いの時に歌った歌なのだろう。

最近は、幼稚園の先生の仕草や言葉遣いなどを家に帰ってきて真似る事が多い。
満面の笑顔で真似るその様子から、幼稚園での時間が楽しい事が窺える。
この屈託のない笑顔、掛替えのない笑顔。

最近では、学校でのいじめを苦にして自ら命を絶つ子どもが増え、ニュースにならない日はない。
その子ども達を預かる学校現場では、そのいじめを把握する事も出来ず認めることも出来ず。
この埋まらないギャップに、悪寒を感じるのは私だけだろうか、、、。
多少なりともハンデをもつ子が標的になり、苛めるか苛められるか無視するか、、。


この子らの笑顔が涙で曇る事のないように、見せ掛けの歪んだ笑顔が張り付かないように
ずっと祈っていこう。。。。
コメント
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