風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

自然の語るもの

2006年11月09日 | 自然、季節



初冠雪した月山(山形新聞より)

<<8日のニュース>>
山形地方気象台は8日午前、月山、朝日岳(大朝日岳)、雁戸山、瀧山が初冠雪したと発表した。
また同日、仙台管区気象台が、蔵王山の初冠雪を観測したと発表した。
平年に比べ、月山は24日、朝日岳は20日、雁戸山は11日、瀧山は9日、蔵王山は16日それぞれ遅い。


今日は朝方霧が濃くて周りの景色もよく見えなかったが、9時半過ぎに事務用品を買いに
外に出たところ、遠く飯豊連峰も真っ白で、吾妻のゲレンデも白くなっているのが見えた。
先日の大荒れの時、山は猛吹雪だったのだろう。
それにしても、例年よりはるかに遅い初冠雪。
逆に鳥海山は例年より16日も早く、10月9日に初冠雪が観測されている。

北海道で起きた竜巻災害。その風は、過去に例を見ない最大級の風の可能性が強いと言う。
竜巻は竜巻の親雲から発生し、海上たつまきの親雲ができる条件の一つ目は、積雲が非常に発達することで、海面温度が気温よりもずっと高いときに起こりやすくなるそうな。。
地球温暖化が少なからず影響しているようなこのような災害を目の当たりにして、我々は
何をすべきか、何を聴けばいいのか、、、。
コメント (3)
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