風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

雪囲い

2006年11月27日 | 暮らし、日常

19日に遣り残した雪囲いは、23日、良いお天気に恵まれたせいもあり無事終わった。
私も庭に出て一仕事。

何か仕事をしていると、”一所懸命だなっし~”と世話焼きのおじさんが側で見ている。
去年の除雪の時もそうだった。
この辺の近所では、名物おじさん。人が良くて、とにかく世話好きなのだろう。

我が家の雪囲いも、私達が移動するたびおじさんも移動して、雑談したり
ああ、そうではなくこうしたほうが、、とアドバイスがてら口を出し、手を出ししながら
結局最後まで雪囲いを見守って下さった。
何だか今年の雪囲いは、上手にかっこよく出来たような気がする。

男結びという結び方、今年は覚えたぞ。
私が懸命に結び方をやっていると、おじさん曰く。
”男結びは男がやるから、奥さん何もしなくていいなだ~”
あはは、なるほどね。

どんな仕事も職人の仕事振りというのがある。
縄の結び方一つとってもただ結べばいいのではなく、見た目よく強度もあり無駄なく。
職場の庭の雪囲いは、造園業の方の仕事だが、やはり出来栄えが見事に美しい。
覚えておけばいつかどこかで役に立つ。何でも人に聞き、覚える姿勢が大事だなと思う。

週末の秋晴れが、予報どおり今週は冷たい雨でのスタートとなった。
今週は雨マークと雪マークが二つついているが、来週になると雪マークだけになっている。
去年は12月2日に、初雪が根雪になったっけ。
もう雪囲いも終わったし、いつ降っても良いのだけれどね。。。
コメント (2)
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