風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

ひな祭り風景

2007年03月04日 | 暮らし、日常




昨日、お雛様のご馳走にと買い物に出たら、庭の垣根の下にふきのとうを見つけた。
季節は、例年より1ヶ月程早く進んでいる気がする。
大きな蕾の隣には、また固めの蕾も枯れ草を持ち上げてきている所だった。
しゃがみこんでデジカメで撮っていたら、犬の散歩中のご近所の方が覗き込んだ。
”すっかり春ですね~~”
そう言われて、こんなものを撮ってることが少し恥ずかしくなった。

3月3日なので、スーパーも混んでいた。
予め買うものを決めていたのでテキパキと買い、混まなさそうなレジに並ぶ。
見ると私の前には籠を二つもカートに積んだ男性。
そこへ、まだ買い足らないものをかき集めたかのように幾つかの品物を手に持っておばさん登場。
”これで終わりだって言うから、●★◎▼■\$/~~~!”
旦那様と思わしき男性が不機嫌に突っかかる。
籠の中身は、ひき肉に餃子の皮に鶏モモ肉やらジュースやらがいっぱい。
これからお孫さん達でも大勢やってくるのだろう。
ご馳走を作って今夜は賑やかにお雛様のお祝いなんだろうな。。。
女性にすれば買い物の途中であれ足りない、そうだこれも、と思い出すことはままある。
そういうことや、ちょっとした言葉に我慢ならない男性って多いものなのだね。

時間をかけて買いものをすれば、きっと早く早くと連れは急かさんばかり。
だったら一人で来ればいいものを、荷物が多くて大変だとか、やっぱり休日ぐらいは一緒に行動したいとか、だから多少の不機嫌ももう慣れっこだし心理は大体読めたりして、かわすすべもしっかり心得ていたりするものなのだ。ふっふっふ。(?)

”お内裏様とお雛様、ふ~たりならんですまし顔~♪”ふっふっふっ
コメント (2)
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