風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

シリーズもの

2020年01月12日 | 本いろいろ




中山七里氏の本に熱中している。

過去に傷を持つ、悪徳、法外な報酬、絶対勝訴、冷徹でポーカーフェイスな弁護士御子柴礼司シリーズの4冊を読み終えて、御子柴ロスに陥っていた。
御子柴シリーズ、テレビドラマになっていたのね、、、。ドラマを殆ど見ていないから知らなかった。

もっと御子柴シリーズが続いて欲しいと思いながら、新たな本を借りて来た。

結構、シリーズ化している本が他にもあって、その中から先に読んだ「さよならドビュッシー」の岬洋介シリーズにしようと思ったが、図書館で全部は揃わなかった。
勿論予約派はしてきたものの、シリーズで読むと話が繋がって面白いので、全部揃ってから後回しで読もうと思う。

岬洋介シリーズを読む前に、シリーズ化していない本「翼がなくても」を先に読んだのだが、そこには御子柴礼司が弁護士としてちゃんと登場していた。
他に「闘う君の唄を」でも、既読の本の登場人物が出て来たり、中山氏の本は、登場人物が繋がっていて、読んでいて嬉しくなった。

中山 七里        「作家刑事 毒島」
中山 七里        「闘う君の唄を」  幼稚でのモンスターペアレンツや事件加害者家族を問題にした話
中山 七里        「翼がなくても」  期待されるスプリンターが事故で片足を切断し、パラアスリートになり、、。御子柴弁護士登場。
中山 七里        「どこかでベートーヴェン」岬洋介シリーズ
中山 七里        「いつまでもショパン」岬洋介シリーズ
コメント
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