風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

年越し読書

2020年01月04日 | 本いろいろ




年初め、退屈しないようにと年末に本を沢山借りておいた。

中山七里氏尽くし。^^

中山七里氏の、「△△の○○曲」というのは御子柴弁護士のシリーズになっているようなので、市内の図書館で探したら3冊見つかった。
見つからなかった4冊目は予約してきた。
そして、10年前に会社員時代にデビューされて、「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた「さよならドビュッシー」もあったので借りて来た。


その2日後、お隣の町の図書館で、市内の図書館で見つからなかった4冊目があったので、ラッキー!!
さらに、11月に出たばかりの新刊も置いてあったので、早速借りて来た。



既に、7冊中3冊は読んだので、残り4冊の、待望の「△△の○○曲」シリーズを読んでいるところ。。。

火災で大やけどを負った高校生がピアニストを目指す「さよならドビュッシー」も面白かった。私は観なかったがドラマ化なったとか?
前回借りた「護られなかった者たちへ」は、震災後の仙台が舞台、保健福祉事務所、生活保護制度を問題にした推理小説。

中山七里氏の本って、最後、もうこれで一件落着だろうと思っていると、最後の数ページで思わぬことが起きたりひっくり返ったりする。
読んでいてワクワク、本当に面白いと思う。

因みに、去年の読書数は、102冊だった。(借りた本ではなく、全部完璧に読んだ本のみの数。)
今年は何冊読めるかな。。。。^^

中山 七里        「さよならドビュッシー」
中山 七里        「贖罪の奏鳴曲」
中山 七里        「追憶の夜想曲」
中山 七里        「恩讐の鎮魂曲」
中山 七里        「悪徳の輪舞曲」
中山 七里        「人面そう(やまいだれに倉)探偵」
伊集院 静        「ひとりで生きる」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする