
週最後の弁当は、肉無しの野菜のみの焼うどん。トマト、野菜ジュース。
昨日はとても涼しかった。
最高気温が17℃だったから、夜は毛糸の上着やヒーターや毛布が気持ち良かった。
気温が安定しないと作物や果樹にも影響が出る。
今年のサクランボにも、霜害の影響で着果にばらつきがあるという。収穫まで良い天気が続くことを祈って。







霜害影響、サクランボの着果にばらつき 県、管理徹底呼び掛け
2021/05/26 08:25山形新聞
県さくらんぼ作柄調査委員会(委員長・佐藤純県農林水産部技術戦略監)は25日、村山、置賜両地域の主産地で生育状況を調査した。今季は4月上旬の霜害の影響で着果量にばらつきがみられ、県は栽培管理の徹底を呼び掛けている。調査結果を基に、県産サクランボの予想収穫量を27日に公表する。
県やJAなどで組織する同委員会が、毎年同じ園地で調査している。この日は調査員約50人が山形、天童、東根、寒河江など12市町の園地48カ所で、主力品種「佐藤錦」(44園地)と県奨励品種「紅秀峰」(4園地)の着果量や実の肥大状況を確認した。
調査では園地ごとに決められた樹木の地上1.5メートルと3メートルの高さにある東西南北の枝を選び、実のなり方を調べた。天童市荒谷の園地では、県職員らが実がなる部分である「花束状短果枝」10カ所当たりに、指先大に成長した実が幾つあるかを数えて記録していた。佐藤技術戦略監は「肥大は良好だが、着果量は昨年やおととしと比べて若干少ない感じがある」と分析。「生産者にはかん水や着果管理をしっかり行ってもらい、高品質な果実に仕上げてほしい」と話した。
今季は霜害によりサクランボの雌しべが枯死する被害が相次いだ。開花期も天候不順が続き、受粉を助けるハチの活動も停滞気味だったという。「佐藤錦」の収穫盛期は平年より5日程度早い6月18日ごろになる見込み。