また雪! またまた雪かき(@_@)
雨がどれだけ溶かしてくれるかに期待……甘いかな。
さて、10枚接ぎ底板付の針山といえば閨房工芸の定番ですが、
その作り方が一番最初に紹介されたのは、
このブログでも再三話題にしている金賢姫著『ポジャギ』(文化出版局)です。
しかしその内容は、一般的に行われている方法とはかなり違っています。
普通は星形に繋いだ正方形と同型の長方形を組み合わせるのですが、
なんとこの本では、菱型と二等辺三角を組み合わせるのです。
ちなみに、この菱型の鋭角のほうは75度、鈍角は100度。二等辺三角の真ん中は95度
………ビミョ~です(~_~;)
菱型の繋ぎ方は、これでいいんでしょうか。
本には「菱型と三角形のパーツを巻きかがりでつなぐ」としか書いてありません。
もちろん、マトモな図もないので、どっちの角を中央に集めるのかについては
まあ、鋭角のほうだろうと勝手に解釈して……
三角もはめ込みます。その後、一周ぐし縫いするのは同じなのですが
しか~し! この方法では開口部がやけに広くて綿を詰めにくいっ!
それに、この状態で「糸を渡して閉じる」って、どこにどう渡すのだろうか?
底板は最後に「はりつける」(!)とありますが
さすがにそれでは安定が悪すぎるので
通例どおり底板に穴をあけて角をくぼませつつ固定することに。
まあ、どうにかカタチにはなりましたが
閉じ方に難があるせいか、側面(三角の部分)の形が一定になりません。
なんかイビツな感じ(*_*)
この方法、少なくとも私の場合、他で見かけたことがないので
ひょっとしたら「ここだけの話」なのではないかと
疑ってみたりもするのですが※
実はその昔、この形をぷっくり丸く仕上げるには
布の伸びを利用したほうがいいんじゃないかと考えたことがあります。
その場合、菱形は理にかなっていなくもありません。
確かに、表面の「張り具合」はなかなかイイ感じ。
しかし側面がなあ……
ということで、これも今後の課題になりそうです。
※菱形で作る方法も確かにあるそうです。
それにしても難しそうだなあ(>_<)
雨がどれだけ溶かしてくれるかに期待……甘いかな。
さて、10枚接ぎ底板付の針山といえば閨房工芸の定番ですが、
その作り方が一番最初に紹介されたのは、
このブログでも再三話題にしている金賢姫著『ポジャギ』(文化出版局)です。
しかしその内容は、一般的に行われている方法とはかなり違っています。
普通は星形に繋いだ正方形と同型の長方形を組み合わせるのですが、
なんとこの本では、菱型と二等辺三角を組み合わせるのです。
ちなみに、この菱型の鋭角のほうは75度、鈍角は100度。二等辺三角の真ん中は95度
………ビミョ~です(~_~;)
菱型の繋ぎ方は、これでいいんでしょうか。
本には「菱型と三角形のパーツを巻きかがりでつなぐ」としか書いてありません。
もちろん、マトモな図もないので、どっちの角を中央に集めるのかについては
まあ、鋭角のほうだろうと勝手に解釈して……
三角もはめ込みます。その後、一周ぐし縫いするのは同じなのですが
しか~し! この方法では開口部がやけに広くて綿を詰めにくいっ!
それに、この状態で「糸を渡して閉じる」って、どこにどう渡すのだろうか?
底板は最後に「はりつける」(!)とありますが
さすがにそれでは安定が悪すぎるので
通例どおり底板に穴をあけて角をくぼませつつ固定することに。
まあ、どうにかカタチにはなりましたが
閉じ方に難があるせいか、側面(三角の部分)の形が一定になりません。
なんかイビツな感じ(*_*)
この方法、少なくとも私の場合、他で見かけたことがないので
ひょっとしたら「ここだけの話」なのではないかと
疑ってみたりもするのですが※
実はその昔、この形をぷっくり丸く仕上げるには
布の伸びを利用したほうがいいんじゃないかと考えたことがあります。
その場合、菱形は理にかなっていなくもありません。
確かに、表面の「張り具合」はなかなかイイ感じ。
しかし側面がなあ……
ということで、これも今後の課題になりそうです。
※菱形で作る方法も確かにあるそうです。
それにしても難しそうだなあ(>_<)
でも、私の知る限り韓国の本も正方形だし、金賢姫さんの本もそうですよね。
側面が三角というのは難しすぎるなあ。いっそ、こっちも菱形にしちゃったほうが……
30枚繋ぎって、どんなのですか~!?