YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

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和歌山県の公立高校入試 の 定員が少なくなりました

2010年10月29日 | 受験関連
グラフ(ブログ Wishando さんから引用)を見ていただくと
おわかりいただけるように15歳人口がこの何十年かで激減しています。
子供が減っているのだから、もっといろんな環境がよくなっても良さそうですが、
日本経済は失われた10年で疲弊してしまってちっとも
よくなってきません。

世の中がこうだからと、愚痴を言っていてもはじまりません。

どんな世の中だろうが、自分をしっかり持つことが大切です。

今1億を超えている日本人口ですが、坂本龍馬の時代にはその半分もなかったのですから。
そののち日露戦争に勝利するまでにいたる日本の躍進はすごいですよ。
これも、日本の教育のおかげです。
やはり人づくりでしょうか。人間が一番大切です。
そういう意味で、私も教育の一端を担っている訳ですが、
責任は重いです。 

どんなことも自分の頭で考えることを
生徒たちに教えています。ただ教えられることをおぼえるのではなく
自分のこととしていろんなことを身につけていく、その精神です。


高校の間に、学力もクラブも思いっきりできる学校に行って
自分を磨いてほしいです。

塾にも私学・公立をふくめていろんな高校生がきていますが、
やはりしっかり勉強する生徒
は自分の将来のこともよく考えています。

もちろん勉強だけが人生をわたっていくための方便ではありません。
しかし、いざというとき、やはり助けてくれるのは自分の考える力です。


私も塾で生徒に教えていく中で
大いに学ぶことが多く、
毎日が充実しています。




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