YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

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快適な教室空間の秘密

2012年10月05日 | 受験関連
先日漢検ジャーナルに書いていた記事で、ある教室で絨毯の部屋と
畳の部屋で2つのグループに分けた学生に同じ試験をやらせると、
畳の部屋の方が成績が良い。
何十回やっても同じ結果になるのです。これは畳からでるフェトンチップという
自然の樹木や植物などから出る、自分の体を守る樹液成分が人の脳に作用して
脳波が活発に動くそうなのです。
実はYANO塾の教室のフローリングも無垢材を使っていますし、ドアも無垢材です。
(無垢材とは木の表面を固定するような塗装をせずに、油脂分のある自然塗料で
木材から成分が出たり入ったりするようにそのままの状態にしている事です。)

また壁周りの腰板にも杉の木を使い、さらに大きな杉の丸太が2本、どんと教室に立っています。
これだけの木材からフェトンチップが出て、疲れないのです。
子供たちは3時間勉強しても、つかれた様子は見せません。これがYANO塾の教室の秘密です。
本来人間は森林の中で生活していたのです。それがコンクリートの建築のなかに押し込まれました。
近代的な産業システムの中に繰り込まれて、ストレスの多い環境で生活しています。
人は過剰なストレスの中で神経をすり減らしています。

子供たちとて同じです。というよりむしろより敏感です。ですから塾を新築したときに
このような素材で作ってもらうように建築士さんにお願いしました。無垢材の良さは、
もう一つあります。塾長の私自身この教室で長時間いても疲れませんし、また冬になっても
風邪もひきません。YANO塾で教え始めていままで風邪で休んだのは1回あるかないかです。
この教室になってからもいたって元気です。

塾では毎日生徒さんが来て、気持ちよく勉強してくれています。それが何より私の願いであり、
これは親御さんの願いでもあります。
これから、受験も本番に近づいてきます。ぜひ受験生みなさんが集中した勉強をし、
目標を成就してほしいと思っています。





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