まず、現在4回生になり、すでに4月には第一希望の東証一部上場の企業に内定したこと
また現在の大学での研究がともて仕事の現場と関連が深いこと、インターンシップで
何ヶ月も現場にはいり、実情をつぶさに見ていること、
実際彼は、センター前にインフルエンザにかかり、追試を選択すべきかそれとも
無理をおしてセンターを受けるかの瀬戸際に立たされました。
結局、追試を申し込まずにリスクを冒してもセンターをとにかく受けるという
賭けに出ました。
インフルエンザが発症してしまうとドクターストップがかかります。
そのぎりぎりの状態で受験しましたから、大変不安だったと思います。
心も揺れたと思います。人生何があるかわかりません。
しかしかなりの高得点がとれたのです。結果良ければ、全て良しですが、
その時は本人でなくとも気が気ではありません。
今回彼がメールで
「
センター前にインフルエンザにかかってしまった時に言っていただいた
「苦労も笑話に変えられるときが来る。」
という言葉が忘れられなく、今でもその考え方で様々な困難を乗り越えています。
」
そう言ってもらうと、本当に指導者としてはうれしい訳です。
さらに、
「
◆最後に・・・◆
一方的な報告になってしまい、申し訳ありません。
しかし、矢野先生に様々なことを教えていただいた身としては、
矢野先生が教えた生徒が育っていく様を見てほしいと思うのです。
先生の教育は僕自身素晴らしいものだと感じており、
今後も、素晴らしい生徒さんを育成していってください!
また、インターネットで先生を検索させてもらったところ、
ジャズピアノの演奏活動もなさっているそうですね。
そのキノコのイラストもすごくユニークでやはり独特の世界観を
お持ちの方なんだなと再実感しました笑
様々なことに挑戦する先生に負けないよう、僕自身も同様に挑戦することをやめ
ず日々過ごしていきたいと思います。
」
いやはや、この文面といい、内容と言い感心しました。
もうこの4月から彼は実社会に出て第一線で働くわけですね。
きっと、素直な彼は実社会でも活躍できると信じています。
このような考え方の出来る生徒を持って僕は幸せだと思いました。
ますます、これからも指導に力を入れていきたいと思います。