「そうですね。彼らはどちらかというとヒットをどかすか打ち出すと
止まらないくらいよく打ってくれるのですが、細かい対戦が苦手なのです。」
とおっしゃっていました。
日本野球は実に心理戦も大切にしています。
野球は日本人にむいているというか、そういう心理戦も
可能になる間がありますよね。その点、サッカーは違います。
走りながら反応するというか、かなり過激な戦闘モードで戦わないと
勝てないスポーツです。日本はそのようなサッカーには向いていないような気がしました。
この間のワールドカップの試合を見て、日本の戦闘モードはどうもサッカー向きではないのかも?
という気がしていました。
以前、日本柔道がこてんぱんにやられてしまったことがありましたよね。
あれは柔道が世界スポーツとなり、日本のお家芸である柔よく剛を制すという
ルールを世界の趨勢で変更を余儀なくされてしまったからなのです。
そのせいで、最初から下半身のタックルが許されていたのですが、レスリングでもあるまいし、
後になってそれは反則となりましたが、元々持っているそのスポーツの精神を
ゆがめてしまうようなルール変更は日本自ら体を張って守り抜かなければ
なりません。これは日本柔道連盟のお偉いさん方が全く英語ができないので、
押し切られてしまったそうです。
これからスポーツの世界でも役員の方は
英語くらいできなきゃ話にならないですね。
話がそれてしまいましたが、森田先生が 矢野先生 あいかわらず若いですね。
とお世辞を言ってくれましたが、きっと好きな仕事をしているからだと思います。
仕事の合間に好きな筋トレと
ジャズピアノをやったりが良かったりするかもしれないです。
9月に智辯の説明会があるので、またいったら報告します。