![]() | ニーチェ道をひらく言葉 (智恵の贈り物) |
ニーチェ | |
イースト・プレス |
この本の良いところは、彼のメッセージを自分に当てはめて考えられることです。
人は日常性の中で自分を失っていきます。顧みることはよほどでないと
しません。また人は自分のやり方をなかなか疑いませんし、自分のやり方を
正しいと思いたくなるのが常です。
ニーチェの言葉を読むことで、まずは既存の常識、そして自分の中の当たり前を
疑ってみることをお勧めします。
これは中学生でも高校生でも大学生でも何歳になってもすばらしい人生を手に入れるための
必須条件ではないでしょうか。