塾生が和歌山大学附属中学校に
合格しました。おめでとうございます!!
昨年の12月の三者面談時に
初めて付属中受験をしたいと聞いたので、
受験勉強らしいことをしたのは、
冬休みの間の冬講のほんの2週間ほどでした。
私の塾で2年間みっちりと学力を積み上げて
来たので、算国に関しては随分伸びていたので、
何も心配ありませんでした。
合格は間違いないと思いましたが、
冬講では理科・社会の復習に力を入れて
受験対策に取り組んでもらいました。
さて、この附属中学校の特色は
とにかく生徒みなさんが自由闊達であること。
また学習面においてもiPad を使ったICT教育に
熱心で宿題の解説などはその機器を使って
便利に使っていることなど、最新の学習環境が
あるのが魅力だと思います。
また授業は研究授業が多いものの
工夫された授業を受けることができるのが
他の中学校と違う点だと思います。
倍率は’23年度で1.66倍というそこそこの
人気ぶりです。
志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 志願者倍率 | ||
---|---|---|---|---|---|
93名 | – | 56名 | 1.66倍 |
付属の生徒の学力差は大きく、殆どの生徒が
塾通いをしながら学校の学習とのバランスを
取っているようです
高校の進学率も公立中学とは全く逆転していて、
いわゆる上位校進学の合計は学年の
6割に迫っています。
卒業年度 | 卒業生数 | 桐蔭高校 | 向陽高校 | 海南高校 | 星林高校 | 智弁学園和歌山高校 | 近畿大学附属和歌山高校 | 和歌山信愛高校 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023年 | 137名 | 34名 | 3名 | 3名 | 4名 | 1名 | 20名 | 13名 |
この傾向は今後も続くと思われます。
和歌山大学附属中学校に進学したいなら、
しっかりとした基礎学力を確実にし、
丁寧に学習できる学習習慣を身につけて
ください。