信愛中学の医進を受験した塾生から
合格の報告届きました。
受けた科目は、
いわゆる中高一貫校タイプの
作文と基礎算数です。
ところが、この基礎算数という
タイトルにだまされてはいけません。
実際は相当な難問が潜んでいます。(笑)
中学受験は冬休みが勝負です。
この冬休みまでに
しっかりと実力をためておき、
冬休みの間に、実戦さながらに
過去問を時間内で解いていきます。
実際に問題を解いて、
課題は何かを洗い出します。
その課題克服に成功すれば、
入試において合格は間違いないのです。
お子様を中高一貫校に
進ませたいとお思いの
保護者の方にぜひ、
知っておいてもらいたいことがあります。
実は、ここ数年間に渡って中高一貫校の
向陽・桐蔭の適性の問題が非常に難しく
なってきています。
それと並行するように
信愛の基礎算数の問題はここ数年で
あきらかに難化しています。
信愛は受験生のレベルに応じて
問題レベルを変えてきているのだと思います。
公立中学校の過去問を見たいときは、
和歌山県の教育委員会のホームページに
過去問がpdfで貼り付けられているので、
ぜひそれを印刷して、問題を
解いてみてください。
最近の年度の問題はずいぶんと昔の問題と
違ってきています。
おそらく、昔よく勉強ができた保護者の方でも
その難しさに唸ってしまうでしょう。
なにしろ、算数の問題だからといって
答えさえあっていればいいのではなく、
文章で説明をしなければなりませんから、
解答に時間がかかります。
中高一貫校の受験を成功させるには、
理想的には私学受験対策もしつつ
中高一貫校の向陽・桐蔭中のどちらかを
本命にするだけの準備をすることだと思います。
あえて、この受験タイプを
「ハイブリッド中学受験コース」と名付けましょう。
YANO塾ではそれを可能にする
経験豊かな指導者がいます。
この「ハイブリッド中学受験コース」に
興味ある方はぜひご相談ください。
下に添付した問題は1月20日
信愛の基礎問題の一つです。
この問題も
添付されています。